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プエルトリコの野球、主にウィンターリーグの情報を提供するブログです
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Posted at 2018.01.16 Category : MLB
モリーナの引退云々がニュースになっているが、後3年あるので今取り上げるのも微妙な感じがするが、せっかくなので書いておく。リンク先は僕がモリーナのデビュー翌年のスプリングトレーニングの時にメルマガに書いたもの。デビューした2004年頃は正にプエルトリコ人捕手全盛時代で、パッジ、ベニート・サンティアゴ、ポサーダ、ハビー・ロペス、サンディ・アロマー、兄のベンジーとホセ等、中堅どころ入れたらすごい人数のプエルトリコ人捕手がメジャーにいた。自分の書いたのを読み返してみると当時から評価は高かったのは再確認できるけど、なんだかんだ言ってカージナルスの黄金期を築いたのは素晴らしい。ただ、チームの永久欠番は貰えるだろうけど、殿堂となるとパッジと比較せざるをえず、ちょっと厳しいかな。あと、あまり知られていないけどラテンアメリカ野球の野球殿堂というのもあり、こっちには入ると思う。それからMLB引退のタイミングがWBCの前年なので、2021年のWBCで引退という前代未聞のケースもあり得るかも。もしくはいきなりプエルトリコの代表監督とか。
http://www.prbaseballjp.com/YaMolina.html スポンサーサイト
Posted at 2013.11.14 Category : MLB
今年がプエルトリコのウィンターリーグ75周年ということもあり、
昨日それを祝福する式典が行われた。 祝うのはまぁいいんだけれど、現地新聞に面白い&貴重な記事があったのでそれを紹介する。 過去にプエルトリコのウィンターリーグに参加したことのあるMLB殿堂選手の一覧だ。 これを見ると地元選手のロベルト・クレメンテ、オーランド・セペーダ、ロベルト・アロマーは当然として、 アメリカ人でもそうそうたる選手がプエルトリコでプレーしていたことがわかる。 有名どころでは、ニグロリーグの英雄ロイ・キャンパネラやサチェル・ペイジ。 ウィリー・メイズ、ハンク・アーロン、ジョニーベンチやカル・リプケンJrまでプレーしていた。 このリストを見ると昔はMLBの一流選手もプエルトリコでプレーしていたことが分かり、 今と比較してレベルが高かったんだろうなというのをうかがい知ることができる。 (はっきり言えば、ギャラが高かったのでしょう。) 以下リストをコピペ 1. Roger Hornsby (Ponce Dirigente)-1942 2. Roy Campanella (Caguas, Santurce y San Juan)-1969 3. Leroy “Satchel” Paige (Guayama y Santurce)-1971 4. Sandy Koufax (Caguas)-1972 5. Joshua Gibson (Santurce)-1972 6. Walter “Buck” Leonard (Mayagüez)-1972 7. Montford “Monte” Irvin (San Juan)-1973 8. Roberto Clemente (Santurce, Caguas y San Juan)-1973 9. Willie Mays (Santurce)-1979 10. Robert “Bob” Gibson (Santurce)-1981 11. Hank Aaron (Caguas)-1982 12. Frank Robinson (Ponce-Santurce)-1982 13. Ray Dandridge (Santurce)-1987 14. Johnny Bench (San Juan)-1989 15. Jim Palmer (Santurce)-1990 16. Ferguson Jenkins (Caguas)-1991 17. Reggie Jackson (Santurce)-1993 18. Steve Carlton (Ponce)-1994 19. Leon Day (Aguadilla y Santurce)-1995 20. Mike Schmidt (Caguas)-1995 21. Earl Weaver (Santurce Dirigente)-1996 22. Jim Bunning (Caguas Dirigente)-1996 23. Tom Lasorda (Mayagüez, Santurce y Caguas)-1997 24. Phil Niekro (Arecibo)-1997 25. Willie Wells (Aguadilla)-1997 26. Larry Doby (San Juan)-1998 27. Orlando Cepeda (Santurce)-1999 28. Robin Yount (Santurce)-1999 29. Atanasio “Tany” Pérez (Santurce)-2000 30. Sparky Anderson (San Juan Dirigente)-2000 31. Hilton Smith (Ponce)-2001 32. Eddie Murray (Caguas)-2002 33. Gary Carter (Caguas)-2002 34. Wade Boggs (Bayamón) -2005 35. Willard Brown (Santurce)-2006 36. Raymond Brown (San Juan-Santurce-Ponce)-2006 37. Judd Wilson (Humacao)-2006 38. Cal Ripken Jr. (Caguas)-2007 39. Tony Gwynn (Bayamón-San Juan)-2007 40. Rich Goosage (Ponce)-2008 41. Ricky Henderson (Ponce)-2009 42. Roberto Alomar (Caguas-Ponce-San Juan-Santurce)-2011 43. Buck Canel-1985 (Ford C. Frick) -comentarista radial 44. Phil Rizzutto-1994 -comentarista radial 45. Felo Ramírez-2001 (Ford C. Frick) -comentarista radial 46. Bob Uecker (Arecibo) 2003 (Ford C. Frick) -comentarista radial 47. Doug Harvey -árbitro Abundante la lista de peloteros que jugaron en Puerto Rico y llegaron a Cooperstown
Posted at 2013.02.24 Category : MLB
地元紙にプエルトリコ人のスプリングトレーニングの参加選手が特集された。
Javier Báez, Hiram Burgos, Christian Colón, René García, Juan Centeno, Antonio Jiménez, Christian Vázquez, Roberto Pérez, Giovanni Sotoの若手など全43人のプエルトリコ人がスプリングトレーニングに参加。 昨年と比べて人数はほぼ同じだが、プロスペクトの数が増えているとのこと。 「何人かの選手はスターへの切符を持っている。」とは、テキサス・レンジャーズのスカウト、フランキー・ソン。 他にはNeftalí Soto (Cincinnati) y José de la Torre (Boston), Cito Culver (Yankees), George Springer (Houston), Arenado (Colorado)など。 他にも各選手の紹介がされているが、若手選手が増えてきたのはいい傾向だ。 Nueva cepa en los campos de entrenamiento
Posted at 2013.01.01 Category : MLB
2012年はロベルト・クレメンテ死後40年の年で、昨日の命日には地元新聞にもいくつか記事が載った。
そのうちの一つで、現ピッツバーグ・パイレーツのニール・ウォーカー二塁手のエピソード。 ウォーカーの父は元プロ野球選手でちょうどその年クレメンテと一緒にプエルトリコでプレーをしていた。 ニカラグアで大地震が起こりクレメンテは援助用の物資を飛行機に急いで詰め込んでいた。 ウォーカーの父もその作業を手伝い自分もクレメンテと一緒にニカラグアに行くと志願。 しかしクレメンテは「君はここに残っていろ。」とウォーカーの父を諭して一人で搭乗。 その後はよく知られたように飛行機が墜落しクレメンテは帰らぬ人に。 1972年に事故があり1985年に生まれたニール・ウォーカー。 そして何の因果か2004年ドラフトでピッツバーグ・パイレーツから1巡目で指名。 そして2009年に念願のメジャー昇格。 「クレメンテの一言がなければ僕は今ここにいなかった。」 「子供のころから父からクレメンテの人間性については教えられていた。」 「守備につくときはいつもライトの21フィートのフェンスに小さく挨拶している。」 (私は知らなかったのだが、パイレーツ本拠地のPNCパークのライトフェンスは、 クレメンテの背番号にちなんで高さが21フィートらしい。) 等々、面白いエピソードがいっぱいです。 こういうのはプエルトリコ紙の地元記者じゃないと書けない記事ですね。 Neil Walker: vivo gracias a Roberto Clemente(ロベルトクレメンテのおかげで生きている)
Posted at 2011.12.09 Category : MLB
西武ライオンズが中島裕之をポスティングにかけ、ヤンキースが交渉権を得たようだ。
実はほぼ2年前の2009年12月に当時のチームメイトのボカチカを訪ねて、 中島はプエルトリコへ旅行をしている。 その時、プエルトリコにいる友人の新聞記者からメールがあり、 「なぁ、ナカジマって選手がプエルトリコに来てるんだけど、どんな選手?」 って聞かれたので、 「そうだなぁ、MLBで言うとジーターにタイプが似てるよ。 ショート守っててそこそこ長打もあって女の子にも人気があるところがね。」 って返事したのを覚えてる。 そしてその翌日の新聞でボカチカとゴルフをしている記事が載って、 「国境を超えた友情」 というタイトルで中島の紹介記事とボカチカのコメントが紹介され、 1行目がいきなり「中島裕之は日本のデレク・ジーター」と書かれてたのはいい思い出だ。 海の向こうのボカチカもジーターのいるヤンキースが中島を落札ってのを聞いて、 きっと喜んでいるに違いないと思う。 中島さん、ヤンキースではレギュラー獲得はちょっと厳しいけど、 メジャーでたくさん稼いだらプエルトリコに別荘でも買って冬はあっちで過ごしてくださいな。 その時の新聞のキャプチャ画像を貼っておきます。 ![]() |
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