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coquito

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日本に戻る前にクリスマスを楽しむアルバラード(広島のジオ)

 
岩嵜、大場の両投手の活躍でにわかに日本ブームとなっているプエルトリコ野球。
昨シーズン日本でも活躍した広島のジオことジャンカルロ・アルバラードが記事になってます。
微妙に突っ込みどころの多い記事なのですが、とりあえず原文のままに訳します。

カルロス・ロサ・ロサ記者があっちこっちに奔走しているころ、
プロ野球の投手のジャンカルロ・アルバラードはクリスマスを最大限に楽しむべく、
ここ数日の間家族につきっきりだ。

彼にとってその時間は黄金のようだ。そう、数週間後には妻のキャンディセと3歳の息子の
ジャンガブリエルと離れ離れにならなければいけない。日本の野球での2シーズン目に向けて
東洋の国に戻らなければいけないから。

「毎日できるだけ家族と一緒に過ごすようにしてきた。」と、プエルトリコリーグの
ポンセ・レオネスに所属する右腕は昨日こう説明した。

「日本に戻ったら家族と過ごすのは難しいからね。仮に3月に一緒に日本に行ったとしてもね。
だから今は家族と過ごす時間にすべてを捧げている。」

先月の11月に広島東洋カープは2011年の再契約のオプションを実行した。

すぐに広島はアルバラードが地元リーグのレオネスで登板することを禁止した。
アルバラードは1勝2敗、防御率7.71の成績だった。

日本での初年度は8勝8敗、防御率4.07。119.1回で97奪三振だった。

そして翌1月24日にアルバラードはキャンプに向けてナインと再会する予定だ。

家族はチームが広島の地元から離れるシーズン前の2ヶ月は同行することはできない。

「チームはキャンプでは選手一人で参加してほしいと思っているんだ。それが彼らの
文化なんだよ。最初の1ヶ月は我々はビエケスのような小さい島に行ってキャンプを
開始する予定だ。」

「翌月はオロコビスのような山に行ってトレーニングを強化する。」

2ヶ月のトレーニングの後で、ナインは地元に戻ってオープン戦の試合が始まる。

3月のシーズン開幕になってからアルバラードや他の選手の家族は地元に戻って、
そこでようやく家族と再会することができる。

「自分の場合、妻と息子は3月初旬に日本に行きそこでシーズンを一緒に過ごすことになる。
ただそこは難しい時期なんだ。試合であちこちに遠征するから一緒にいることが困難だから。
ただ、少なくとも街は非常に安全で自分も落ち着くことができる。」
と、アルバラードはコメントした。

日本で32歳のアルバラードは家族のために経済的な安定を求めている。
そしてメジャーリーグから注目される機会が来ないかと願っている。

「いいシーズンを過ごして、メジャーリーグの球団が自分に興味を持って、そして自分の
契約を広島から買い取ってくれることを願っている。」
と、アルバラードは言った。
アルバラードは日本に来る前に1995年にピッツバーグ・パイレーツからドラフトされ
ドジャース、エンジェルス、デトロイト、ミルウォーキーでプレーした経験がある。


お立ち台に上る

日本での最初の経験について話しはじめると、アルバラードはチームがファンに向けてアピール
していることを話した。
「日本ではホームゲームで勝つと、お立ち台に登ってファンにお礼を言わなければいけない。」
と語った。
では負けたときはどうかって?
質問すると、「負けたときはない。」笑いながらアルバラードは答えた。

しかし日本で最も特徴的なことはファンの情熱だとアルバラードは言った。
たとえ月曜日の試合でも球場には自チームの応援をするために4万人の観客が普通にやって来る。

最も安い入場料は球場の大部分で35ドルもする。
「今までそんなのは見たことがない。ファンはたとえ我々がレストランで食事をしているときでも
サインをもらいに来る。街での彼らの会話は野球がすべてだ。僕は気に入っている。
球場は満員で雰囲気は非常に興味深い。ファンは情熱に満ちあふれている。」
アルバラードはコメントした。


さらに増えるプエルトリコ人

アルバラードは今年セントラルリーグの唯一のプエルトリコ人ではなくなる。
リリーフ投手のジョナサン・アルバラデホが東京の一員になるからだ。

他のプエルトリコ人、ランディ・ルイスとディッキー・ゴンザレスはパシフィックリーグに
参加している。

De vuelta a Japón (日本へ戻るところで)
 

岩嵜投手、大場投手のインタビュー(YouTube)

 
先ほどのVocero紙のインタビュー動画

岩嵜投手からは「メジャーリーグ」という言葉が、
大場投手からは「女の子が楽しかった」と、
なかなか興味深い発言、映像ですね。

途中で写っている、ルイス・”ウィッチョ”・フィゲロア選手のコメントと、
リノ・リベラ監督のコメントを訳します。
(フィゲロア選手は大場投手の最終登板の試合でHRを打ち4打点と援護してましたね。)

フィゲロア
「彼らとはいい経験だった。最高に楽しかった。2人はすばらしいチームメイトだよ。
いつも楽しくて成績もすごい。不平を口に出さないし、いつも我々に質問してきて、
ワイワイと我々と一緒に騒いでいたよな。日本に帰るかどうかがずっと決まってなかったけど、
彼らはすごく自立心が強くて、僕には彼らがここで何とかして生き残ろうとしている姿勢を
いつも感じていた。彼らにとって良い経験になっただろう。できればまた一緒にプレー
することを願っているよ。」

リベラ監督
「私とチームにとって彼らがいたことは非常にラッキーだった。日本人の岩嵜と大場は非常に
プロ意識が高かった。日本ではピッチングコーチが選手にすべてを教えようとして、
その犠牲になることもあるみたいだが、ここでは良い経験を積んでくれたと思う。
彼らだけでなく我々も非常に満足している。
帰ってしまうのは残念だがプエルトリコの野球とカグアス・クリオージョスは
良い印象を与えることが出来た。それはきっと日本まで届くだろう。願わくはこれが、
もっと多くの日本人が我々の国に来てプレーすることになる最初の扉になればと思っている。」

岩嵜投手、大場投手のインタビュー(YouTube)
 

字幕つきの楽しみ Vocero紙インタビュー

 
今度はVocero紙のインタビュー記事。
なかなか本人のプエルトリコでの肉声インタビューが聞けなかったのですが、
終わりを向かえ、ようやくYouTubeに動画が上がりました。
記事とともに紹介します。

何度となく繰り返された「hola(こんにちは)」、「gracias(ありがとう)」、
「coqui(コキ:プエルトリコに住むカエル)」、「dame la bola(ボール下さい)」。
彼らがプエルトリコでの体験の中で身につけたこの言葉は、”楽しいこと”だ。

大場翔太はプエルトリコの交通、特に車線変更の割り込みにビビり、
また岩嵜翔は美味いシュラスコを発見したことで10キロ近く体重が増えた。
大場は初めて体験した感謝祭(サンクスギビング・デー)で食べた、
アロス・コン・ガンドゥーレス(プエルトリコの豆ご飯)をすっかり気に入った。

「肉を食べることは悪くない。体重を増やしたかった彼らにはシュラスコが役立った。」
と日本人投手の通訳兼顧問のケント・ブラシンゲーム氏はコメントした。

2人の日本人投手はカグアス・クリオージョスとって天の恵みだった。
カグアスは両投手のマウンドでの活躍により今シーズンのほとんどを首位に位置している。
今、カグアスは両エースが地球の裏側に帰ってしまうという厳しい現実に直面している。

「我々は彼らが残した成績だけでなく彼らのプロフェッショナリズムについても幸運だった。
帰ってしまうのは残念だがプエルトリコの野球とカグアス・クリオージョスは
良い印象を与えることが出来た。それはきっと日本まで届くだろう。願わくはこれが、
もっと多くの日本人が我々の国に来てプレーすることになる最初の扉になればと思っている。」
と、カグアスのリノ・リベラ監督は喜びながらコメントした。

21歳の岩嵜は10試合で53.2回を投げ8勝1敗、40三振で防御率は3.19。
25歳の大場は木曜の登板で無敗の4勝目を挙げプエルトリコを去る。

「ここに来てから良い環境と高いレベルの野球の中で自分のプレーが良くなったし、
自分にもっと自信が持てるようになった。」と、岩嵜は説明した。
「精神的に学習した。以前は滅多打ちに合うとイライラして試合を終えたくなくなり、
闘争心を見せることもなかった。ここでは相手に向かって戦うことを学んだ。」
と岩嵜は付け足した。

かれの唯一の敗戦はカロリーナ戦であり、それは岩嵜にとってフラストレーションだった。
しかし敗戦した後の次のカロリーナとの対戦ではガッツのあるプレーで試合をつくり、
その試合に勝利することができた。

大場に関してはカグアスの一員に入ることが好意的な意味でショックだった。

「この島について何も知らなかった。でも島に着いてから食べ物やかわいい女の子や、
野球の雰囲気を楽しく感じるようになった。サンファンを楽しんだ。着たときは
どうやってチームに適応するか全くわからなくてすごく心配だった。
でも、最初の日に自分の名前(ファーストネーム)をまるで友達みたいに呼んでくれた。
”気楽にしていいよ。”と言ってくれた。こうやって気を使ってくれたことで楽になり、
非常にうれしかった。」と大場は話した。

大場はここでラフィ・モンタルボコーチから教わったシンカーを日本に持って帰る。
「これを使うことで投球が楽になった。日本でもこれを上手く使うことができるだろう。」
と、付け加えた。


ビエケス島に満足

最初に岩嵜の口から出たプエルトリコでもっとも貴重な経験は”ビエケス島”だった。

それはその小島の海洋微生物で水が光る夜光虫の生息する湾を訪れて楽しんだことだ。

「今までこんな経験はなかった。日本では無いしおそらく最初で最後の経験になるだろう。」
と、岩嵜は言った。

大場は道で野生の馬に遭遇した。大場によると日本ではそれは普通ではないが、
プエルトリコでは野生動物を道で見るのは珍しいことではない。

今、彼らは成長したこと満足しプエルトリコの文化で生活した”バケーション”を終わり、
日本のリーグの福岡ソフトバンクホークスに戻ろうとしている。

「プエルトリコよ私を受け入れてくれて、どうもありがとう。私を参加させてくれた
カグアスにも感謝する。今後はメジャーリーグに行けるよう頑張るので、
私を覚えていて下さい。」と、岩嵜はまとめた。

Diversión con subtítulos
 

岩嵜と大場はクリオージョスに足跡を残した

 
地元プエルトリコで彼らの活躍が記事になるのは当然だが、
アメリカの大手スポーツマスコミのESPN(スペイン語版)でも取り上げられた。
エル・ヌエボ・ディア紙と内容がかぶるところもあるが、
もう少し一般的な記事として扱われているので訳して紹介する。

何年もの間、カリブのプロ野球リーグを持つプエルトリコでは外国人選手が参加してきた。
その多くはヒスパニック系の選手でありアングロサクソン系の選手だった。
2010年が来るまでは。。。

新世紀になりサイバー時代の今日、東洋のコンピューターが世界中に広まっただけでなく、
アジアの野球選手も世界中に進出した。
プエルトリコの場合、その球史で初めて日本人選手がプエルトリコリーグに参加し、
彼らは伝統のあるカグアスで非常にセンセーショナルな結果を残した。

福岡ソフトバンクホークスに所属する岩嵜翔と大場翔太は日本で良い成績を残してないが、
プエルトリコにやってきた。
カリブの野球に適応できるか疑問を持った中での参戦だった。
両選手の背番号は良いものではなくそれは期待されていないことの表れだった。

クリオージョスに加入して21歳の誕生日を迎えた岩嵜は日本で過去3年間で、
8試合に登板し0勝4敗の防御率7.89という成績である。
25歳になる大場の場合は39試合の登板があるものの、
成績は4勝10敗で防御率5.52とこちらも良いものではない。

しかし両日本人選手はプエルトリコの暑さに適応するにつれて成績も上がりだした。
岩嵜はシーズンをリーグ最多勝の8勝1敗の成績で終え大場も無敗の4勝0敗、
2人を合わせると12勝1敗となりそれは首位に位置している自チームの勝利数の3分の1以上となる。

10試合の登板で9試合に先発した岩嵜は53回1/3で8勝1敗防御率3.19、
19自責点40三振9四球という成績だった。
一方大場は6試合の先発で4勝0敗防御率2.65、10自責点20三振10四球だった。

シーズンの間でも岩嵜はプエルトリコリーグの第4週(11月14~20日)において、
ESPNDeporte.comの選出する週間MVPに選ばれた。
この期間に彼はマウンドで粘り強い投球をみせ4勝目を挙げた。

福岡ソフトバンクホークスのマツモト・ユウイチ国際部長は永井智浩育成担当とプエルトリコを訪れ、
弟子たちのプエルトリコでの活躍を目の当たりにした。
そこで彼は岩嵜と大場とプエルトリコリーグにも賞賛の言葉を送った。

「競争力のあるリーグで非常に興味を持った。日本でもプレーできるレベルの選手を何人か見た。
しかし彼らとはまだ直接話してはいない。」と具体的な選手名は明かそうとしなかったが、
マツモト氏は何人かの選手に興味を持ったこと認めた。

選手の情報を与えたくない理由として日本では外国人枠の問題があるからだ。
「我々は外国人の選手の人数に制限がある。今はたった4人だけだ。」
とコメントし、
「しかし、外国人選手が怪我をした場合はその選手の補充を必要とするから。」
と付け加えた。

マツモト氏と永井氏は5チームすべてを見て回らなかった。
しかし日本のリーグでのプエルトリコ人のレベルにはある考えをすでに持っている。
「ペドロ・バルデスは永井と一緒にプレーした。彼はまだ非常に良いバッターだ。
ぜひ調査してみたい。」
マツモト氏は日本でプレー経験のあるカロリーナの主砲について説明した。
「もし体調が良くいいプレーをし続けるのなら(日本に来る)可能性・チャンスはある。」
と他の選手のスカウト活動についてもまとめた。

彼らの投手については両氏の評価は一致しており、
「非常に成長した。岩嵜は新球としてシンカーをカグアスの投手コーチから習い磨きをかけた。」
とラファエル・モンタルボコーチから習ったことを認めた。

大場の場合「今は非常に低めにコントロールできるようになった。プエルトリコに来る前は、
高めに浮く傾向があった。両者非常に良くなっている。」
マツモト氏は永井氏と母国語で会話をしつつ英語でこう強調した。

プエルトリコで両投手が成長したことに日本の球団が満足しているのは明らかであるし、
将来のウィンターリーグにわたって福岡とクリオージョスが業務提携を捨てることはないだろう。

「この経験は両チームにとって非常に良かった。結果的には翌シーズンはプエルトリコに、
さらに選手を送り込むことになるだろう。」とマツモト氏は付け加えた。
また、日本の選手会と連盟との協定で両投手を2010年シーズン終了以前に
クリオージョスから離れならないことも説明した。
「残念なことに残ることは出来ない。両者の取り決めにより今日本印帰らなければいけない」
とマツモト氏は締めくくった。

Iwasaki y Oba dejan huella con Criollos(岩嵜と大場はクリオージョスに足跡を残した)
 

クリオージョスと日本の大成功の契約(Exitoso el pacto criollo-nipón)

 
岩嵜投手、大場投手の2人の大成功のウィンターリーグ参加は現地球界にも大きな衝撃を与えた。
今日のEl Nuevo Dia紙にも大きくその内容が記事となったので紹介する。

岩嵜翔と大場翔太のプエルトリコでの成長は今後も続くプロフェッショナルな関係の始まりになるだろう。
プエルトリコウィンターリーグでカグアス・クリオージョスに今週まで所属する岩嵜と大場は、
先週フロントがプエルトリコに来た日本のリーグの福岡ソフトバンクホークスに所属している。

「プエルトリコリーグは非常に競争力があり試合のレベルも高く見る価値がある。」
と福岡の国際スカウト長のマツモト"ゴリ"ユウイチはソラモラレス球場での試合中に
エル・ヌエボ・ディア紙にこうコメントした。

クリーオージョスのラフィ・モンタルボ投手コーチの元で2人の日本人投手はすばらしい成績を残し、その上すばらしい経験をした。
岩嵜投手は8勝1敗防御率3.19、大場投手は3勝0敗防御率2.89(昨日まで)。

「彼らは非常に成長した。岩嵜はモンタルボ投手コーチに新しい球種のシンカーを教えてもらい、使いこなすぐらいここで投げた。また、大場は低めにコントロールできるようになった。彼はプエルトリコに来る前は高めに投げることが多かった。両投手ともに非常にピッチングが良くなった。」とマツモト氏は強調し永井智浩育成担当もそのコメントに続いた。

両投手の成長によって福岡とクリオージョスの業務提携が結ばれるだろう。
「この経験は両チームにとって非常に良かった。もし可能なら来年も他の選手をプエルトリコに是非とも派遣したい。」
と付け加えた。

しかしながら、岩嵜と大場のカグアスでの23日木曜以降の滞在期間延長の可能性については、
選手は1月には球団から離れなければいけないという規則により成し得なかった。

「残念なことに残ることは出来ない。日本の選手会と日本プロ野球の協定により今帰らなければいけない。」
マツモト氏は強調した。
またプエルトリコにはいつか福岡に外国人選手として加入できる良い選手を探しに来たことも認めた。

まだどの選手とも接触していないが、今もここで非常に良いバッターとして通用しているカロリーナ・ヒガンテスの永井氏の元同僚のペドロ・バルデス選手の活躍に喜んでいると表現した。
「日本の野球で通用しそうな選手を何人か見た。彼らは日本で活躍するチャンス、可能性はあるかもしれない。」と、具体的な名前は挙げなかったがマツモト氏はこう締めくくった。

クリオージョスと日本の大成功の契約(Exitoso el pacto criollo-nipón)

現地新聞より

 

大場投手も最後の登板を飾り4勝目

 
昨日の岩嵜投手に続いて今回が最終登板となった大場投手。
地元カグアスで行われた対サンファン戦で先発し6回2失点(1自責点)の好投でこちらも有終の美を飾った。
大場投手は2回に二塁打で先制点を奪われるものの連打は許さないピッチング。
4回には味方のエラーで1点を追加されるが6回を2失点で味方の打撃の援護もあり、
4勝目を挙げ見事に最後の登板を飾った。
大場投手はこのウィンターリーグで負け無しの4勝0敗、
登板した34イニングで打たれたホームランは0という安定したピッチングだった。

BOXSCORE

El Nuevo Dia紙
Primera Hora紙
Vocero紙
 

岩嵜投手、最後の登板の各紙の反応

 
そこで、この勝利に対して各紙の反応を見てみよう。

まずEl Nuevo Dia紙。
岩嵜翔はポンセ・ライオンズに対して敵地パキート・モンタネール球場で完封リレーをみせた。
岩嵜はこれがプエルトリコのウィンターリーグで最後の登板でありもうすぐ帰国する予定だ。
最多勝の岩嵜は7回を投げディラン・オーエンとジョー・トーレも点を許さなかった。

Sayonara Sho Iwasaki(さよなら岩嵜翔)

次にPrimera Hora紙。
レイモンド・ナバロ率いる攻撃陣と岩嵜翔のマウンドでのすばらしい投球で、
カグアス・クリオージョスはポンセ・レオネスを6-0で完封し試合を支配した。
この日本人投手は7回6安打無失点1四球4三振で8勝目を挙げプエルトリコのウィンターリーグを去る。

Criollos de Caguas dominaron vía blanqueada a los Leones de Ponce (カグアス・クリージョスはポンセ・レオネスを完封し試合を支配した。)

カグアスのツイッターでは、
Sho Iwasaki firmará autografos mañana a las 6:30 pm en el estadio. Llega temprano y no te lo pierdas.
「岩嵜翔投手が明日6時半から球場でサイン会を行う。みんな球場に早く来て、お見逃しなく!」

Sho Iwasaki firmará autografos mañana (明日、岩嵜翔投手のサイン会)
 

岩嵜投手、最多勝を確実にする8勝目

 
今回の登板がプエルトリコでのラストとなる岩嵜投手。
最近好調のポンセに対して敵地で先発し7回を6安打無失点という好投で8勝目を挙げた。
課題であった立ち上がりの初回、味方のエラーで得点圏にランナーを置くも三振で切り抜けた。
その後も散発的にヒットを打たれるが2度のダブルプレーなどで得点を許さず、
7回を投げぬき久しぶりの無失点で有終の美を飾った。
これで最多勝争いで2位に3勝差となり、ほぼ今シーズンの最多勝を確実にした。

BOXSCORE
 

オールスターゲームの集合写真

 
先日行われたドミニカとのオールスターゲームの集合写真を手に入れました。
ネット上からキャプチャしたのであまり画質は良くないですが、
後列真ん中に岩嵜投手が、後列右から7番目に大場投手がいますね。
しかし、プエルトリコのナショナルユニフォームを着た日本人の姿には、なんとも感慨深いものがある。

オールスターゲーム集合写真

 

サヨナラ、クリオージョス!

 
先日の記事でカグアスがホークスに期間延長を申し込んでいることが書かれていたが、
どうやらその期待はついえてしまったようだ。
今日のEl Nuevo Dia紙にプエルトリコを去る記事が出ていたので紹介する。

クリオージョスのGMがポストシーズンに戻ってこれるよう窓を開けておいても、
日本人投手にはクリスマスが来ないようだ。

クリオージョスのGMは、
「岩嵜と大場は日本プロ野球の選手会からの要請により帰国しなければならない。」
と語った。

「彼らのキャンプは2月に始まる。選手会の規則によるとキャンプが始まる前の1ヶ月間は、
選手は球団に拘束されてはいけない。」
とクリオージョスのフランキー・ヒギンボサンGMは説明した。

この内容は岩嵜と大場が所属する今プエルトリコで視察中の福岡のGMによってカグアスに伝えられた。

岩嵜と大場がここを去るのは今月の23日である。

わずかな望みしかないにもかかわらず、ヒギンボサンは福岡に両選手の滞在延長を申し出ていた。
彼によると球団は(期間延長を)推薦していた。

「すでに連絡済みだが、一応来週まで回答を待ってみる。
延長の要請が時期的に遅かったので難しいかもしれないが。」
GMは語った。

岩嵜は今日のダブルヘッダーで投げる予定だが今まで6勝1敗で防御率3.92、
大場は2勝0敗で防御率3.80の成績をあげている。

カグアスは両日本人先発投手の貢献の恩恵を受けている。

彼らもカグアスでの滞在経験を享受している。

「(彼らのおかげで)我々みんな良い時間をすごすことができた。
彼らがここで成長したこととラフィ・モンタルボコーチの彼らへのサポートに
すべての点で非常に満足している。」
とヒギンボサンGMはカグアスのピッチングコーチにも触れてコメントした。

カグアスと福岡の扉はプエルトリコリーグの翌シーズンまで開かれたままにしておく。

岩嵜と大場の別れが現実的となった今、
クリオージョスは既に3人のアメリカ人選手に対してテストをしている。

・・・

¡Sayonara Criollos!

まぁ、選手会の規則で期間延長ができないのは残念だが、
今回の両投手の参加は日本とプエルトリコに違った意味での交流を与えたんじゃないだろうか。

トップレベルではない選手がプエルトリコではいわゆる助っ人外人として参加して、
現地で明らかに成長していくのは日本人じゃなくカグアスファンが楽しめたはず。
ウィンターリーグでは今後もこういう一皮むけるブレイクストーリーを期待したいね。
 

岩嵜投手、初回に点を許すもその後踏んばり7勝目

 
さて、プエルトリコを去るまで日がなくなってきた岩嵜投手。
16日、地元カグアスで先発し5.1イニングを投げ、
6安打1失点でハーラートップを突っ走る7勝目を挙げた。
初回先頭バッターにいきなり三塁打を打たれ内野安打の間に1点を奪われるも、
連続三振で後続を討ち取った岩嵜投手。
その後も連打を許さない要所を締めるピッチングで6回に途中降板。
ダブルヘッダーということで7回で打ち切られた試合は守護神サウル・リベラがきっちりと締め、
岩嵜投手は最多勝争いでさらにリードを広げた。

BOXSCORE

カロリーナ戦でKOされた1試合以外はホント大崩れがない。
見ている方も安心して見ることができるんじゃないかな。
それにもまして、サウル・リベラの安定感が半端ない。
被打率は.138で、WHIPはなんと0.65。
メジャー復帰は難しいかもしれんが、
去年のセーブ王のアルバラデホが巨人に来ただけに、
リベラもこの先に日本行きあるかもね。
 

大場投手、無失点で3勝目を挙げる

 
オールスターでも登板した大場翔太投手、
15日のポンセ戦で登板し6.2回を7安打も無失点で切り抜け3勝目を挙げた。
ちなみに相手のポンセの1番バッターは西武にいたボカチカ。
第1打席、第2打席と連続三振に討ち取るも第3打席で二塁打を打たれ完勝とはならず。
7回はヒット3本で満塁のピンチを作り後続に託し、リリーフのコーポランが無事抑え勝利投手の権利をゲット。
最終回は守護神のサウル・リベラが試合を締めカグアスの完封勝ちとなった。

BOXSCORE

Ganan Oba y compañía (大場とその仲間たちの勝利)
 

カグアスは日本人選手を失いたくない!

 
オールスターゲームも終わりそろそろシーズンも佳境に入ってきているが、
気になるのは首位カグアスの原動力となっている岩嵜投手、大場投手の参加期間。
どうも当初の予定だと今月末ということらしいのだが、現地では期間延長を望む声が大きい。
地元紙のVoceroがそんな状況を15日の記事にしているのでちょっと訳して紹介する。

カグアスは日本人選手を失いたくない。
プエルトリコに大きな衝撃を与えた外国人投手は12月末まで残ることになるだろう。
しかしそれはもし今週岩嵜翔投手と大場翔太投手の滞在の延長を日本の球団である福岡の
フロントに説得できた場合のことだ。

(ホークスの)球団のゼネラル・マネージャーと同じく球団のプロリーグの顧問が2人のプロスペクトを見るために、
そしてカグアス・クリオージョスの役員と会談するために今日プエルトリコに到着した。
カグアスのGMであるフランキー・ヒギンボサンがボセロ紙にその件を認めた。

岩嵜は6勝でプエルトリコリーグの最多勝である。

「優勝を目指すのに悪い見通しがあることをファンに対して見せたくない。
(日本人選手とは)すでに契約があるし、あたらな合意に達するのは難しいだろう。
我々は日本のチームと日本の選手会に対して許可を得るよう頑張らないといけない。
そのためにはクリアにしなければいけないいくつかの規則がある。」
ヒギンボサンは説明した。

フロントは今週彼らの登板を見て、カグアスは12月30日までの選手の借用期間の延長をお願いする。

「彼らはチームとそしてリーグに大きな衝撃を与えた。
彼らは(外国人選手として)最もプラスであったことの一つだった。」
とコメントした。

「少なくともプレーオフの第1ラウンドまで残ってもらうようにするのがとりあえずの目標だ。
1ヶ月とはいわないからもう少しだけでも残ってほしい。」
とGMは日本のフロントにお願いしている。

両投手は福岡の期待選手であるがまだ時々しか1軍に上がっておらず限られた登板である。
だからこそヒギンボサンはもっとここで投げることがプロとして成長するためにも彼らのためになると考えている。

「カグアスは福岡側の”2人の投手を先発投手として使ってほしい。”という要求にも応えた。」
とヒギンボサンはコメントした。

実際、彼らはカリブの生活をモフォンゴを食べたりサルサのダンスを習ったりと非常に気に入っている。
「彼らはここで目覚しい成功を成し遂げた。言葉や文化の壁が非常に大きかったが見事に適応した。我々も彼らに心地よく過ごしてもらうためによく世話をした。」と主張した。

Criollos no quieren perder a sus japoneses

ということで、かなり気に入られてしまった両投手。
本人たちはサルサのダンスを習うくらい気に入ってるのだからいてもいいかなと思っているのだろうが、ホークス(チーム)と、あと選手会にも年間プレー日数の制限みたいな規定があるのかもしれませんな。

さてさてどうなるのか。
今後が見ものだ。
 

昨日のオールスターゲーム

 
まぁね、勝ったのはまぁ良かったんだけど、オールスターゲームなのにどうなの?って感じです。
昨日の客の入りが3500人、ドミニカ開催のときは1万人を超える客が集まっていた。
この面子じゃ人が来ないのはしょうがないにしてももうちょっと入っていいんじゃない?
おまけにマヤゲスは無料チケットを2000枚配布したっていうし。

もともとこの試合は公式的な試合ではなくオールスター戦と銘うってるものの、
実はイベント的な要素が強い試合。
だからドミニカからも強豪リセイの選手は一人も参加しなかった。
プエルトリコの選手会とカルロス・デルガドが音頭をとって開催までこぎつけたのだが、
いかんせん事前のプロモーションが無さすぎた。
何時試合開始?チケットは?メンバーは?という基本的情報がネット上で全く得ることができず、
寸前になってようやく、おぉ試合するんだなというのが分かる始末。

リーグ運営もそうなんだけど、もうちょっとマーケティングのプロを入れて興行に力を入れて欲しいよ。
巨人の清武代表がウィンターリーグに派遣ってニュースが出てたけどプエルトリコに来てくれないかな。
派遣元が自分たちで金銭的に面倒見るのなら、たぶん機構側は喜んで歓迎すると思う。

観客席の様子(YouTube)
Irving Falu All Star Game P.R. vs. R.D.
 

プエルトリコ勝利!

 
プエルトリコ対ドミニカのオールスター戦が来年2月に行われるカグアスのイシドロ・ガルシア球場で行われ、
4-3の接戦を地元プエルトリコが制した。
岩嵜投手、大場投手の日本人選手2名もそれぞれ登板し無失点におさえ勝利に貢献した。
MVPはこれまた元ダイエーのペドロ・バルデス。
バルデスは決勝タイムリーを含む4打数3安打1打点の活躍でリーグでの好調をここ一番でも発揮した。
「同点の段階でも監督のリノ・リベラがまだ使い続けてくれた。なんとか期待にこたえたいと思ったが、
おかげさまでタイムリーを打つことができた。」
とMVPのコメント。

ドミニカに比べて登録選手全員で勝ち取った勝利ですな。
プエルトリコのユニを着た岩嵜投手、大場投手もいい経験になったことでしょう。


Reacción boricua

Desquite a lo boricua en el Juegos de Estrellas

BOXSCORE

 

オールスター戦に関する情報

 
3年ぶりに行われる第5回プエルトリコオールスター対ドミニカオールスターの対戦。
まぁ、バリバリのメジャー級が出てくれば盛り上がるのも確実なのだが、
この面子では日本の野球ファンからすると注目度が低くなるのもいたしかたないところ。
(最初の方は結構いいメンバー出てたんだけどね)

しかし、逆に地元に根ざした選手やこれからをしょって立つ選手が出てくるので、
ある意味、”通な”野球ファンには興味津々のイベントである。

しかも今年は日本から2人の選手もベンチ入りする模様であり、
岩嵜投手は一昨日投げたので登板は難しいが大場投手は間隔があいているので、
短いイニングでの登板は十分に可能性があるでしょう。

いつもドミニカにはやられっぱなしのプエルトリコだが、
お祭りとは言わず気合入れて地元で何としても勝ってくれ。

12日の5時(日本時間の13日朝6時)試合開始予定。
USTREAMあたりでどこか放送あるかな?

Mayagüez se llena de estrellas
 

岩嵜投手、4回4失点(自責点3)で降板も味方が逆転して勝敗つかず。

 
日曜日のオールスターに選ばれた現在リーグ最多勝の岩嵜投手。
これまで3戦3勝とお得意さまのサンファン相手に先発するも序盤から相手の打線につかまり、
4回7安打4失点3自責点でマウンドを降りた。

岩嵜投手、どうも立ち上がりが悪い。
ここのところ毎試合早いイニングで失点しているのがちょっと気になる。
一方、彼の長所は四球を出さないこととHRを打たれないこと。
これはピッチャーにとって重要な資質でこの2つが無ければそう大崩れすることは無い。

BOXSCORE
 

岩嵜投手、大場投手がプエルトリコ対ドミニカのオールスター戦に選出される

 
岩嵜投手、大場投手、プエルトリコ対ドミニカのオールスター戦に選出される

今週末12日(日曜日)にプエルトリコ対ドミニカのオールスターゲームがマヤゲスで行われます。
これは、両リーグで活躍する選手を集めて国対国で試合しましょうというイベント。
例えていうと日本対韓国のオールスターゲームと思っていただければよいでしょう。

その記念すべき試合に何と、日本から岩嵜投手、大場投手の2投手が選出されてしまいました!
監督がカグアスのリノ・リベラというのも一因だが、やはり岩嵜投手は現在最多勝投手、
ファン投票で選ばれたわけではないものの堂々の選出といっていいでしょう。

この試合は過去に4回行われているのですが、もちろん日本人は初参加。
プエルトリコのユニを着るのかどうか分かりませんが、
何はともあれ是非とも地元プエルトリコの勝利に貢献して欲しいものです。

プエルトリコ参加選手
捕手
Orlando Mercado (Car); Martín Maldonado (May) y René Rivera (SJ)
内野手
Carlos Rivera (Pon); Alex Cintrón (Pon); Sergio Miranda (SJ); Alex Cora (Cag); Ramón Vázquez (Cag); Dee Gordon (Car) e Irvng Falú (May).
外野手
Jesús “Motorita” Feliciano (SJ); Edgardo Báez (Cag); Jorge Padilla (SJ); Brad Coon (Car); Luis Matos (Car).
投手
Graham Godfrey (SJ); Nelvin Fuentes (May); Sho Iwasaki (Cag); Shota Oba (Cag); Saúl “Monaguillo” Rivera (Cag); Joe Torres (Cag); Kilo Calero (Cag); José de la Torre (Cag); Mario Santiago (Car); Julio Rodríguez (Car); RJ Rodríguez (Ponce); Héctor Santiago (Car) y Kyler Newby (Pon).

Lista la escuadra boricua

Puerto Rico espera ganar el Juego de Estrellas(監督記者会見動画有り)
(カルロス・デルガドが横に座ってますね)


ちなみにドミニカ参加選手(予定)
捕手
Alberto Castillo (GC) y Francisco Peña (AC)
内野手
Eric Almonte (GC), Juan Francisco (GC), Willy Otañez (E), Mauro Gómez (T), Anderson Hernández (L), Héctor Luna (AC), Alexis Casilla(GC) y Michael MartÍnez(EO)
外野手
José Constanza, Timo Pérez, Emilio Bonifacio y Julio Borbón.
投手
José Rafael Díaz (T), Julio de Paula y Juan Pérez (GC), Fernando Abad y Julio Mañón (T), Onelis Pérez y Jorge Sosa (L), Nerio Rodríguez(E), Claudio Vargas, Edward Paredes y Lorenzo Barceló (AC).

ツインズで西岡と二遊間を組むかもしれないアレクシス・カシーヤやエミリオ・ボニファシオのMLB選手や、
日本野球に在籍したことがあるティモ・ペレスやエリック・アルモンテの名前がありますね。

さて、どうなるでしょうか。
 

岩嵜投手、ハーラーダービーを突っ走る6勝目

 
すっかり、チームの柱となってしまったカグアス・クリオージョスの岩嵜投手。
今日3日の対カロリーナ戦に先発し序盤に点を取られる苦しい展開ながらも、
味方の反撃まで粘りの投球を見せ6勝目を獲得した。
岩嵜投手は初回にタイムリーで1点、2回に味方のエラーで2点を失いKOされたときの嫌な流れになりかけた。
しかし、ここで何とか踏ん張り味方の反撃を待つ。
カグアスは5回ルイス・フィゲロアのタイムリーで1点を返すと、
続く6回にはグレッグ・ポーターの3塁打とアンディ・ゴンザレスの2ランで逆転に成功する。
我慢の投球の岩嵜投手は6回のアウトをすべて三振で片付ける力投を見せてマウンドを降りた。
あとは防御率0.55のエディ・ラモスが2回、クローザーのサウル・リベラがピシャリと抑えカグアスの逆転勝利。
岩嵜投手も6回8安打は打たれたものの8三振を奪う力投で6勝目を挙げた。

BOXSCORE

地元紙では、
Tanto Iwasaki como Rivera lideran la liga invernal en esas categorías.
「岩崎(の最多勝)と同様リベラもセーブ部門でリーダーになっている。」
と、クローザーのサウル・リベラのセーブ王についても言及している。
Caguas viene de atrás(カグアス逆転勝ち)
 

大場投手、6回2失点で2勝目

 
前回の11月24日から少し間の開いた登板となった大場投手。
前回と同じ最下位マヤゲス相手にどういうピッチングを見せるかが注目だったが、
味方の大量援護にも助けられ危なげなく2勝目を挙げた。
6回を5安打2失点3三振で投球イニング数としては過去最長イニングを投げた。

BOXSCORE

ホント順調でやってるようで本人もきっと楽しいに違いないだろう。
が、カグアスとしては実はそれほど余裕が無い。
なぜかというと、現在防御率リーグ5位のマイケル・バヤルド(Michael Ballard)と、
リーグ7位のルイス・クルス(Luis Cruz)がチームを離れるからだ。
バヤルドはテキサス・レンジャースからクルスはヒューストン・アストロズからストップがかかり、
ウィンターリーグでの登板は終了となってしまった。
さぁ日本人投手はどうするのか?
今はダントツの首位にいるカグアスだが今後の戦力次第では下位チームの巻き返しがあるかも。

Caguas pierde dos fichas claves (カグアスは2つの重要な駒を失う)
 

カグアスのリノ・リベラ監督のインタビュー

 
ソフトバンクの2人がお世話になっているカグアス・クリオージョスのリノ・リベラ監督。
アメリカにどっぷりとつかっているプエルトリコ人野球関係者の中では異色の存在で、
台湾やメキシコでもプレーしたことのあるどちらかというと国際派の野球人。
http://www.baseball-reference.com/bullpen/Lino_Rivera
そんなリノ・リベラのインタビューが(少し古い記事ですが)2紙に載っていました。
ちなみに、当地のスペイン語の新聞はEl Nuevo Dia、VOCEROとprimera horaの3紙ですが、
そのうちEl Nuevo Diaとprimera horaは同系列の新聞で(日本で例えると産経新聞と夕刊フジみたいな感じ)、
El Nuevo Diaを軟らかくしたのがprimera horaと思ってください。
今回のインタビュー記事でも同じ写真が使われてますが、おそらくそういう理由です。

で、インタビューではEl Nuevo Diaの方は、
「今まで野手では外国人選手を取ったことが無い。今シーズンもフィゲロア、コーラ、バスケスと
メジャー選手を揃えて守備も含めて満足している。でもまだ補強するとしたら野手が欲しい。」
と言っていますね。

primera horaの方は岩嵜、大場についてもコメントしており、
「12月は何人か抜ける選手がおり難しい月になる。だから我々は日本人選手に残ってくれるよう要請している。
おそらくここでプレーすることが彼らのためになると思うし、実際彼ら自身は残りたがっているようだ。
彼らはメジャーでも通用する才能、ポテンシャルを持っている。」
と、最多勝の岩嵜、ムードメーカー(?)の大場を手放したくないようだ。

台湾でプレーしてアジアを知る監督だからこその発言かもね。
意図したものか偶然なのか知らないが良い監督のチームに入ったと思う。

Puros Criollos en Caguas
No bajarán la guardia los Criollos
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