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coquito

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カグアス逆転勝ち、カロリーナは逃げ切り

 
ポンセ対カグアス
2位に2ゲームと着々と首位固めに入っているカグアスの先発は金無英。
ところが金は味方が2点を先制した後の3回裏、ヒット、四球と味方のエラーも重なり、まさかの降板。
2.2回で3失点(自責点は1)と散々な結果となった。
ポンセリードのまま迎えた8回、カグアスは死球をきっかけに相手投手と監督の退場と荒れた展開の中、
2死から3連打で一気に同点に追いついた。
そして9回、またもカグアスは長短4連打を含む計5本のヒットで逆転に成功、勝利をものにした。

BOX SCORE(PON 5-9 CAG)

カロリーナ対マヤゲス
なんとか最下位だけは脱出したいカロリーナは笠原が先発。
笠原は四球とワイルドピッチでピンチを招くと内野ゴロを打たれ1点を先制される。
その後もランナーを出すものの2度のダブルプレーで何とか5回の1点だけでしのぎ、
トータルで5回を2失点と最低限の成績で降板した。
カロリーナは笠原降板後、6回にボカチカのHRでまず1点。
7回にはアレックス・シントゥロンのタイムリーとワイルドピッチで逆転に成功。
最後はセデーニョが抑え接戦をものにした。

BOX SCORE(CAR 3-2 MAY)
 

プエルトリコ、日本人選手特集その2

 
昨日ブログに載せた日本人特集だが、実は続きがある。
今回は日本人投手の投げ方と、なぜ日本人選手を取るのかの記事がある。
これもざっと訳してみたい。

マウンド上のアジア人投手を見分けるのには2つの方法がある。
一つは外見であり、もう一つは投球フォームだ。

日本人、韓国人の投球フォームは普通とはちょっと変わっている。
ウィンターリーグに参加しているバッターもそのフォームに直面している。
彼らの投球フォームに合わせければいけないからだ。

「ほとんどみんなが同じ投球フォームで投げてくる。
投げる時に途中で1、2秒止まってから、バッターに投げてくる。
直球を投げるフォームでリリースする。真っ直ぐも普通と違う。」
と、ポンセのセルジオ・ミランダが語った。

過去2年アジア人投手を受けたことのあるパッジことイバン・ロドリゲスはこう語る。
(これはおそらくメジャーでのワン・チェンミンや他のアジア人投手のこと)
「確かに投球フォームは唯一違うところだが、ボールを投げた後は同じだよ。」

どうやって彼らをリードしてるの?と問うと、

「できることをシンプルにするだけさ。」
と、ロドリゲスは答えた。

Mecánica inusual desde la lomita de lanzar(マウンド上での普通じゃない投げ方)


ウィンターリーグはアジア人にとって良い経験を得るだけではない。
プエルトリコにも他の大きな恩恵がある。

日本とプエルトリコの両チームの間で現地滞在や参加に関して合意された契約がある。

カロリーナには4人の日本人選手が来ている。
「日本人が非常に良い成績を残しているだけでなく(特に小野と笠原は期待した以上に素晴らしいが)、
我々(カロリーナ)にも成績以上の恩恵がある。それは経済的なものだ。」
と、カロリーナのGMであるエクトル・レブロンが語った。

「我々はこの質の高い選手にお金を払う必要がない。予算を気にする必要がないんだ。」
と付け加えた。

カロリーナでは一人の選手必要な経費は約5000ドルかかる。
つまり4人だと20000ドルだが、カロリーナの日本人選手にはこの額が必要ない。

「これは神話ではない。リーグの経済状況を考えると、これほど助かることはない。
さらに東洋のチームと良い関係を結ぶことができる。カロリーナにも非常に有益なことだ。
この先もこの関係をぜひ持続していきたい。」

ただ、この関係も完全ではない。
制約により12月中旬までしか日本の選手は参加しないからだ。

カロリーナは12月19日に去る日本人に備え、他のピッチャーを準備しておかなければならない。

Una ganga los japoneses(お買い得な日本人)


...これらの記事からなぜプエルトリコで日本人(アジア人)選手が重宝されるのかがよく分かる。
一つにはピッチングのスタイルが独特なのでバッターがアジャストするまで時間がかかる。
その分ピッチャーが有利になり成績を残せる。
もう一つは日本のチームが滞在費や給料などの面倒を見るので、
プエルトリコのチームは日本人選手にかかる費用を払う必要がなく経費が削減できる。

これこそWin-Winの関係なんだろうけど、
私にしてみれば地元選手の出場機会が減らされるので、ある意味複雑なところではある。

辻内と小野
辻内

川原
川原
 

プエルトリコ、日本人選手特集

 
現地、El Nuevo Dia紙に日本から来た選手について2ページに渡った特集が組まれた。
面白い記事なのでちょっと長いがざっくりと意訳して紹介する。

日本から来た選手が初めて(カロリーナの)チームに合流した時、
まずエドウィン・ロドリゲス監督のところに来た。
「まず最初にお互いなんて呼ぶのがいいのか、こう質問してきたんだ。」
「監督さん?それとも敬語を使った方がいい?」
しかしエドウィンはこう答えた。
「エドウィンでいいよと言ったんだ。じゃぁ彼らは驚いてね。
今まで生きてきた中で上司にこんな呼び方をした事はないと。」

カグアスのチームも今年も去年同様日本人選手が来ることを望んだ。

一体誰が日本からこんなたくさんのアジア人選手が島に来ると思っただろうか?
少なくともペドロ・バルデスは日本でプレーした4年間の間には思いもよらなかっただろう。
「プエルトリコにこんなに選手が来るとは全く思わなかったね。
でも日本の文化が野球の習得に妨げになることはない。だから(彼らは)ここにいるんだ。
自分の実力をつけるためにプエルトリコの野球を勉強したいと思ってるやつらだ。
そして彼らは1軍に上がっていくだろう。」

今年日本からここに来ている選手はみんな2軍の選手だ。

彼らは、より高いレベルの野球を経験することと違ったタイプの野球を勉強するのが目的だ。

「ここでは試合でも(日本と)違うように思う。それを今学んでいるんだ。
日本よりずっとパワーがあるし選手の能力が高い。毎日素晴らしいプレーが目の前で起こる。
プレースタイルもより自由で華麗だ。日本ほど基本にとらわれていない。
ここでのプレーが1軍に上がるためのよい経験になると期待している。」
柳田がこう答えるとカロリーナの朝井は、
「ここでは凄い野球が行われている。いい加減なプレーが多いのかと思っていたが、
基本にそったプレーもある。これは我々の技術向上に役立っている。」
とコメントした。

プエルトリコに来る理由の一つに安全性がある。
ホークスでプレーするエドガルド・バエスはこう言う。
「彼らは競争できるレベルを求めて島に来る。それとここには安全な雰囲気もある。
まず最初に彼らから質問されたことは安全についてだ。
まず来て安全を確かめ、それで決めたようだ。」

金無英は、
「いい日をここで過ごしている。雰囲気はピリピリしていないしリラックスしている。
観客席には音楽が流れ冗談も飛び交う。日本にも欲しい雰囲気だね。」
と言った。

そうは言うものの彼らの野球に対する倫理はここでも変わらない。
試合がない日でもアジア人は球場に行って練習する。

「彼らにとって休日はないんだ。とにかく毎日練習してるし、
先発ピッチャーも登板の間に80球も投げる。
メジャーリーガーでさえも30~40球なのに。」
カロリーナのホセ・ロサード投手コーチがこうコメントし、
「ブルペンでもまるで試合みたいに投げる。びっくりだよ。
僕はやりすぎだと思ってる。」
と付け加えた。

良い点としては球場にいる若い選手の良いお手本になっていることだ。

「彼らはチームにいい影響を与えてるよ。彼らの練習方法は若い選手のよいお手本だ。」
カロリーナのロドリゲス監督はこうコメントした。

日本人選手に関して唯一残念なことはシーズンの最後までの残ってくれないことだ。
日本の機構(選手会)との協定で12月23日までしかプレーすることができない。

「それが唯一の不都合なことだ。理想としてはシーズン最後までいてほしいのだが。」
カグアスのリノ・リベラ監督がコメントした。

A prueba los asiáticos en el béisbol boricua(プエルトリコ野球でのアジア人の試練)


選手

柳田
柳田のインタビュー
Q:プエルトリコで最も気に入ったことは?
A:女性が綺麗なこと。
Q:好きな食べ物は?
A:シュラスコが美味しい。
Q:ほかの選手とどうやってコミュニケーションしてるの?
A:身振り手振りと片言の英語で。野球用語は日本でも使われてるからね。
 

ポンセ乱戦を制す

 
マヤゲス対ポンセ
序盤から点の取り合いになったマヤゲス対ポンセ。
マヤゲスは5回までに10安打を浴びせ4点を取るもののポンセのHR攻勢に合い同点で終盤へ。
試合は9回までこう着状態で、試合が決まったのは9回表。
ポンセのフレディ・ソンが2点タイムリーを放ち勝ち越し。
9回裏はポンセの守護神、R.J.ロドリゲスがきっちりと締め敵地での接戦をものにした。

BOX SCORE(MAY 4-6 PON)
 

カグアス、サヨナラ勝ちで首位キープ

 
カグアス対マヤゲス
カグアス先発は前回の登板で5回1失点の川原。
今日も序盤から三振を奪う素晴らしいピッチングで5回まで無失点と好投。
しかし6回。
制球が突如乱れ3連続四球を出したところで交代となった。
その後リリーフした投手が打たれ2失点でカグアスは逆転されてしまう。
しかし、8回にアーロン・バテスのHRで同点、
9回には首位打者ホルヘ・パディージャのヒットでサヨナラ勝ちとなった。
これで、カグアスは2位に2.5ゲーム差の首位。
連覇に向けて着々と首位の座を固め始めた。

BOX SCORE(CAG 3-2 MAY)
 

カグアス連敗ストップ、マヤゲス完封勝ち

 
カグアス対カロリーナ
悪い流れを断ち切りたいカグアスと好調を持続したいカロリーナの戦い。
ここ2試合日本人投手が先発で好投しているカロリーナだが、
今日は序盤にカロリーナ先発のセサール・バルデスがカグアス打線につかまり早々と降板。
次の朝井(スタッツは笠原だがおそらく朝井の間違い)も2点を奪われ万事休す。
終盤2点差まで追い上げるのことができたのが唯一の明るい材料か。
カグアスはメジャーリーガーのネルソン・フィゲロアがこの日初登板。
5回1失点で初勝利を挙げた。

BOX SCORE(CAG 9-7 CAR)

ポンセ対マヤゲス
去年のワールドシリーズで活躍したアンドレス・トーレスが今日からマヤゲスでプレー。
試合は0-0で6回表、トーレスの四球を機にマヤゲスが3点を先制。
その後もマヤゲスは1点を加え投手陣も0に抑え完封勝ち。
両チーム5安打と少ない安打数ながらチャンスを生かしたマヤゲスに軍配は上がった。

BOX SCORE(PON 0-4 MAY)
 

プエルトリコ、日本人投手の写真あれこれ

 
昨日は試合がなく、新聞も一休み。
日本人投手の新聞写真がいくつかあったので貼っておく。
(どうでもいいけど小野の名前はJUNPEIじゃなくJUMPEIなんだな。ジャンプみたいでかっこいい。)

カロリーナ 小野
小野

カロリーナ 笠原
笠原

カグアス 川原
川原
 

マヤゲス完封勝ち、カロリーナ小野は7回1失点で勝利投手

 
カグアス対マヤゲス
首位を走るカグアスは連敗だけは避けたいところで、先発はソフトバンクの金。
金は5回まで無失点の好投を続けながらも6回にランディ・ルイスの2塁打を足掛かりに満塁で降板。
後続の投手がタイムリーを打たれ1点を先制された。
打線の方もマヤゲスの投手リレーに対してタイムリーが出ず0-1の完封負けとなった。
マヤゲスは昨日の完封負けを完封勝ちで取り返した。

BOX SCORE(CAG 0-1 MAY)

ポンセ対カロリーナ
カロリーナ先発は前回の登板で好投した小野。
その小野は今日も素晴らしいパフォーマンスで7回4安打1失点と好投した。
カロリーナは序盤から打線が繋がり、特にバルデスに久々のタイムリーが飛び出しリード。
最後もセデーニョが満塁のピンチを切り抜けゲームセット。
カロリーナは久々の連勝となった。
これで小野は防御率が2.21の6位、WHIPは0.89のトップに立った。

BOX SCORE(PON 2-4 CAR)
 

カグアスは連勝ストップ、カロリーナは笠原が好投

 
カグアス対ポンセ
リーグ制覇のためにはカグアスだけにはどうしても負けられないポンセ。
今日は序盤の猛攻で試合を決めた。
1回表、ポンセは2本の3塁打で2点を先制すると、
3回にはジョン・ロドリゲスとオーランド・メルカードのHRで4点を追加、
6-0と大量リードをカグアスから奪った。
しかし首位カグアスは柳田のシーズン2本目のHRなどもあり7-6と追い上げるも、
ポンセが終盤に追加点を重ね9-6で勝利し首位とのゲーム差を1に縮めた。

BOX SCORE(CAG 6-9 PON)

マヤゲス対カロリーナ
カロリーナ先発は巨人の笠原。
前回の登板も無失点と好投したが、今日も素晴らしいピッチングを敵地で見せつけた。
笠原は7回まで各回2人以上のランナーを出さず被安打3安打5奪三振の内容。
味方もボカチカが3安打し久々のカロリーナの快勝に大きく貢献した。
これで笠原は防御率が2.82(公式は3.18となっているが間違い)となった。
カロリーナはメキシコから、アレックス・シントゥロンを呼び寄せ打線を強化。
これを機に一気に巻き返しを図りたい。

BOX SCORE(MAY 0-5 CAR)
 

プエルトリコ・ウィンターリーグ日本人選手途中経過

 
開幕して約2週間が過ぎた。
今年は日本から7人の選手が参加。
さらっと、それぞれの選手の途中経過を見てみよう。

カグアス
金無英
これまで3試合に先発登板。
防御率2.81と大崩れがなく先発投手としての責任は果たしている内容だ。
今後もカグアス先発の一角を担っていくだろう。

川原弘之
こちらも3試合に先発登板。
しかし1アウトも取れずに降板する試合があり、ここ2試合で連続して初回に点を取られている。
また投球回数が9.1回のわりに四球が10と多いのも気がかりだ。

柳田悠岐
2試合目でHRを放つなどシーズンの入りとしてはよかった。
しかしここのところ凡退が多く、特に26打数12三振と半分近い打席で三振しているのが気になる。
チャンスでタイムリーを期待したい。

カロリーナ
朝井秀樹
リリーフに2試合、先発に2試合で登板するも4試合中3試合で失点する内容。
まだ本調子とはいかず調整に苦しんで切る状態か。

小野淳平
先発で3試合に出場。
そのうち2試合では無失点で、被安打も1と2の素晴らしい内容。
カロリーナの選手では一番結果を出している。

笠原将生
こちらも先発で3試合に登板。
最初の試合では不本意な結果に終わったものの徐々に調子を上げ前回は5回無失点。
12.1回で13三振と三振が取れるのが強み。

辻内崇伸
リリーフで3試合に登板。
まだそれほどイニングを投げていないが大崩れはない模様。
今後もおそらく短いイニングで使われるのだろう。


日本から参加している両チームだがカグアスは首位、カロリーナは最下位と対照的な成績である。
両チームの違いは防御率でカグアスが2.78、カロリーナが4.32と1.5も差があり、
カロリーナ所属の巨人の選手たちにはぜひとも頑張ってもらいたい。
 

カグアス5連勝、マヤゲスは元楽天ランディ・ルイス(ルイーズ)の逆転HRで勝利

 
カロリーナ対カグアス
現在絶好調のカグアスが今日もすばらしい試合運びを見せた。
カグアスは1回表4本の長短打をカロリーナ先発のデサルボに浴びせ一気に4点を先制した。
カロリーナもその裏1点を返し尚も満塁とチャンスを作るが内野ゴロゲッツーで追加点を奪えず。
カグアスはその後1点を加え、9回を逃げ切った。
これでカグアスは5連勝、一方のカロリーナは5連敗。
カロリーナは今日はボカチカ、バルデスにタイムリーが出たものの打線に元気がない。
ちなみに日本人選手の出場はなかった。

BOX SCORE(CAR 4-5 CAG)

ポンセ対マヤゲス
カグアスから離れずついていきたい2位のポンセ。
ポンセ先発は今シーズン絶好調の元広島のアルバラード。
しかしアルバラードは3回マヤゲスに4安打を許し2点を先制される。
続く4回にも連打を浴びアルバラードは3回1/3でKO。
しかしポンセは5回に逆転しマヤゲスからリードを奪う。
ところがマヤゲスも7回、5-6の1点ビハンドから元楽天のランディ・ルイスが逆転の3ランHR。
このままマヤゲスが1点差を逃げ切った。


BOX SCORE(PON 6-8 MAY)
 

カグアス4連勝、カロリーナは4連敗

 
カグアス対マヤゲス
3連勝と勢いに乗るカグアスはソフトバンク川原が先発。
川原は初回、元楽天のランディ・ルイスにタイムリーを浴び1点を先制される。
しかし2回以降はランナーを出すものの要所を抑えるピッチングで5回を無失点で切り抜ける。
そして攻撃陣は6、7、8回に点を挙げマヤゲスに逆転勝ち。
昨年の覇者カグアスが4連勝と勢いに乗ってきた。

BOX SCORE(CAG 3-2 MAY)

ポンセ対カロリーナ
ここのところ3連敗と調子が落ちているカロリーナの先発は朝井。
何とかして連敗ストップとしたかったところだがポンセの猛攻に屈するところとなった。
朝井は初回、ヒット、盗塁、ヒット、四球、セカンドフライ、2塁打、四球で交代。
後続も打たれ1アウトで5失点という屈辱的な結果となった。
試合も6-2と打撃陣が元気なし。
特に主砲バルデスが今シーズンまだ2打点と昨年のパフォーマンスを出し切れておらず、
カロリーナはこれで4連敗で首位とのゲーム差も4ゲームと開いた。

BOX CSORE(PON 6-2 CAR)
 

カグアス延長サヨナラ勝ち、マヤゲスも1点差勝利をものにする

 
カグアス対カロリーナ
カロリーナ先発は巨人の小野。
1回表にボカチカ、バルデスの連打で先制点を貰った小野は2回表に2安打を打たれた以外は、
ノーヒットに抑える上々のピッチング。
勝ち投手の権利を貰って降板したもののチームはその後同点に追いつかれ、
延長12回に無死満塁から犠牲フライを打たれサヨナラ負け。
カロリーナは今日はピッチャーががんばったものの勝利につなげることはできなかった。
一方のカグアスはこれで3連勝し、単独首位に立った。
柳田は4打席で2三振、1ゲッツー、1犠牲バントとノーヒットに終わった。

BOX SCORE(CAG 2-1 CAR)

マヤゲス対ポンセ
元楽天のランディ・ルイスが今日から加わったマヤゲスが土壇場の終盤で勝利をつかんだ。
両チーム決定打がないまま進んだ8回裏。
マヤゲスは相手のエラーなどで満塁と攻めたてるとジェレミー・ファレルの犠牲フライで1点。
これが決勝点となり、マヤゲスは昨日のポンセとの敗戦に雪辱を果たした。
ランディ・ルイスは4打数ノーヒット。

BOX SCORE(MAY 1-0 PON)

ランディ・ルイス加入の記事
Randy Ruiz irradia felicidad en su regreso(ランディ・ルイスは帰郷に喜びをあらわす。)
 

ポンセが接戦を制す。ロドリゲス6セーブ目

 
ポンセ対マヤゲス
昨日は終盤に逆転勝ちをしたポンセがあ今日も素晴らしい試合運びで勝利をものにした。
ポンセ先発は2006年WBCのキューバ代表だったヤデル・マルティ。
マルティはこの試合が3試合目の先発だが今回も大崩れのない投球を見せ6回を1失点にまとめた。
打線も昨日同様4回に逆転すると、あとは自慢の投手陣で逃げ切った。
R.J.ロドリゲスはポンセの全勝利に絡む6セーブ目を挙げた。

BOX SCORE(PON 4-2 MAY)

昨日の記事だが元広島のジオことアルバラードが取り上げられたので紹介する。
面白かったところを内容をざっとまとめた。

Un ano de batallas para Giancarlo Alvarado(アルバラードにとって苦闘の1年)

今年はウィンターリーグのシーズン開幕から参加して絶好調の投球を見せている。
しかし今年は日本の広島東洋カープで怪我をして過ごしたアルバラードにとって、
ウィンターリーグでのこの成績を予想できた人はいなかっただろう。

「春のキャンプではチームの中で一番調子が良かったんだ。
しかしシーズンが始まった巨人戦で1塁への打球の処理で怪我をしてしまった。
座ることもできなかったので50試合を2軍でリハビリをして過ごさなければならなかった。」

台湾でもプレーしたことのあるアルバラードだが日本でのリハビリは今までの経験に無いものだった。

「日本ではアメリカのような速いマッサージをしない。
とにかく日本では氷や健康器具を使ってゆっくりゆっくり治す。
マッサージもするが、日本でのそれはリラックス、安らぎを与えるものだ。
彼らはそれを信じきっている。とにかく自然に任せるように。」

と、日本のリハビリについてアメリカ流とは違うよということが記事で紹介されている。

ちなみに、プエルトリコでは大きいショッピングセンターに行くと、
その一角で怪しい東洋の神秘的なのを謳い文句にしたテラピー、マッサージのようなもが時々ある。
(ま、これはプエルトリコだけでなく全世界でそういうのがあるような気がするが。)
ZEN(禅)とか書いてあって、日本人が見ると笑えるような作り・雰囲気なんだが、
現地の人でこういうのを東洋の神秘として異様に崇めてる人は意外にいるんだよな。
ま、西洋人の意味不明の漢字タトゥーなんかを見てると東洋に憧れるのを理解できなくもない。
 

カグアスは連勝、ポンセは終盤打線が繋がり逆転勝ち

 
カグアス対マヤゲス
カグアス先発はソフトバンク金。
前回は無失点に抑えただけに今回も良いピッチングで波に乗りたいところ。
しかし今回はマヤゲス打線も許してくれず5回を3失点といまいちの出来。
ところがチームは16安打の猛攻でマヤゲスに打ち勝ち金は2勝目。
カグアスは単独首位に立った。
柳田は不出場。

BOX SCORE(MAY 3-9 CAG)

カロリーナ対ポンセ
カロリーナ先発は笠原。
過去2回の先発ではすべて失点しているだけに、今回は何とか抑えたいところ。
そして相手が貧打のポンセだけあってか笠原は5回を3安打無失点の上々の内容。
三振はそれほど奪えなかったものの初めて無失点でマウンドを降りた。
試合の方は終盤にポンセの打線が繋がり逆転で勝利をものにした。

BOX SCORE(CAR 2-5 PON)
 

カグアスはポンセに完封勝ち、マヤゲスは終盤にカロリーナを突きはなす

 
ポンセ対カグアス
序盤からポンセのアルバラードとカグアスのニューバイの投げ合い。
両先発投手が要所を締め試合は8回まで0行進。
カグアスは9回表、ジョニー・モレルのタイムリー2塁打とレイ・ナバーロの犠牲フライで2点を挙げる。
9回裏カグアスはサウル・リベラが1、3塁と詰め寄られるも何とか締めて試合終了。
柳田はヒットは無かったものの、初の盗塁を記録した。
(これもおそらくプエルトリコでの日本人初盗塁。)
ポンセは今日も3安打しか打てず打線の奮起が待たれるが、
11月末にレッドソックスのミク・アビレスが合流する模様。

BOX SCORE(PON 0-2 CAG)

カロリーナ対マヤゲス
こちらも序盤は投手戦。
しかし終盤の3イニングでマヤゲスが5点を奪い試合を決めた。
マヤゲスはこれでロードゲームでは3勝0敗と負けなし。
一方のカロリーナはやはり終盤に投手陣が安定せずホームで勝てず。

BOX SCORE(CAR 2-6 MAY)

 

プエルトリコ・ウィンターリーグ、各チームの状況

 
シーズン開幕後、約10日間が過ぎた。
現時点での各チームの状況をざっと見てみよう。

ポンセ(4勝3敗)
唯一の勝ち越しチームでわずかながら首位。
チーム防御率が2.51と安定しており、クローザーのR.J.ロドリゲスが勝ち星すべてにセーブ。
一方の打撃は、.224と不振で7試合でたったの17点しか奪えていない。
今後、打てるようになれば一気に走ってしまう可能性もある。

カグアス(4勝4敗)
昨年は日本人コンビの活躍もあり楽々とリーグを制したが、今年はやや不振。
ただし、8試合で39点、8本塁打と打撃は好調だけに投手陣の頑張りに期待。
ソフトバンクから来た3人のうち金、柳田ははまずまずの成績だが川原はまだ適応できていないか。

カロリーナ(4勝4敗)
8試合で投手陣が許した点は41、チーム防御率が4.84とピッチャーが踏ん張れていない。
しかし、一方の打撃もチーム打率がリーグ3位と良くはない。
むしろチーム状態が悪い中で5割をキープできているだけに、今後チームが上向きになれば面白い。
巨人から来た4人は、全員完全な投球とまではいかないが、結果は残している。
環境に慣れればもう少し成績は残せそうだ。

マヤゲス(3勝4敗)
唯一の負け越しチームながら、チーム打率は.279でリーグトップ。
クレメンスの不参加は残念だが今年は打撃でカバーできるチームのようだ。
今後、ランディ・ルイスやアンドレス・トーレスの参加で更なる打線強化が見込めるだろう。

現時点ではまだ差がないだけに各チームの今後の戦いが注目だ。

おまけ(柳田の現地新聞切り抜き写真)
柳田の現地写真
 

カグアス川原は1アウトも取れずKO、ポンセは連勝で首位

 
カロリーナ対カグアス
カグアス川原対カロリーナ朝井という日本人同士の先発となったこの1戦だったが、
両投手ピリッとしない結果に終わった。
初回朝井は2死から2塁打を打たれ早々と先生を許す。
しかしその裏の川原はもっとひどかった。
先頭打者から、四球、四球、死球、(満塁)HR、四球、四球と6人で1アウトも取れずにKO。
一方の朝井も3回にソロHRを打たれ安定した投球をすることができない。
結局4回で三振7つを奪うものの、被安打4失点2で降板することとなった。
また川原は敗戦投手となり通算で0勝2敗。

BOX SCORE(CAR 8-7 CAG)

マヤゲス対ポンセ
こちらは序盤にリードを許したポンセが小刻みに点を積み重ね5回に同点に追いつく。
そして8回表、オーランド・メルカードの犠牲フライが決勝点となった。
ポンセのクローザーのR.J.ロドリゲスは早くも4セーブ目。
ポンセはリーグ唯一の勝ち越しチームとなり首位に立った。

BOX SCORE( MAY 4-5 PON)
 

ポンセ、マヤゲスが勝利。辻内は敗戦投手

 
カグアス対ポンセ
序盤カグアスはリードするものの追加点が奪えず、終盤に逆転負け。
柳田は2打数1安打1四球、通算打率.375と好調。

BOX SCORE(CAG 2-3 PON)

マヤゲス対カロリーナ
カロリーナ先発は前回好投した小野。
しかし今日の小野は4回途中で3ランHRを含む5失点でKO。
それでもカロリーナは9回表に同点に追いついたものの、
9回裏辻内が2アウトから単打を打たれ次の打者に2塁打でサヨナラ負け。
辻内は初の失点で敗戦投手となった。
マヤゲスは本拠地で初の勝利。

BOX SCORE(MAy 7-6 CAR)
 

カグアス、クレメンテのHRで接戦を勝利

 
カグアス対カロリーナ

いよいよ実現してしまったNPB選手同士の先発。
金は前回好投、笠原は前回KOと対照的な初戦だっただけに、
2戦目の結果が気になるところ。
そしてこの試合、NPB関連の選手の活躍が目立った。
まず4回表、元西武のボカチカが先制HRを放つと、
その裏には柳田のタイムリー2塁打とソフトバンク育成のバエスの内野ゴロの間に1点で、
カグアスは逆転に成功した。
しかしカロリーナも6回表に元ダイエーのバルデスがライト前タイムリーで同点に追いつく。
勝負を決めたのは8回裏2死、カグアスは柳田、バエスを塁においたチャンスで、
プエルトリコの英雄ロベルト・クレメンテの甥っ子のエドガー・クレメンテが決勝HR。
最後サウル・リベラが危ない場面を作るも何とか逃げ切ってゲームセット。
カグアスはこれで4勝2敗とし単独首位になった。

BOX SCORE(CAG 5-3 CAR)

Caguas se mantiene en el puntero del béisbol invernal(カグアスはリーグ首位をキープ)
 

ロジャー・クレメンスの息子コビー・クレメンスがプエルトリコを去る

 
先日、クレメンスが現役に復帰するかもしれないとの情報が飛び交ったプエルトリコ。
開幕1週間にして、その夢は無くなりました。

なぜか?
事の起こりは先日ベネズエラで起こった現役MLB選手のウィルソン・ラモス誘拐事件。
これを耳にしたクレメンス父は、
「カリビアン、やべぇ。。。」
とでも思ったのだろうか、息子のコビーにすぐ米国に帰ってこいとの指令。
コビーはプエルトリコの生活に全く危険は感じてなかったようだが、
あの親父さんには逆らえないとばかりに今日さっそく出国したとのこと。

まぁ、あの事件は正直それくらいのパニックを与えたのだろう。
いやはや何とも残念だ。

Koby Clemens abandona a los Indios(コビー・クレメンス、インディオスを去る)

Koby Clemens abandona a los Indios de Mayaguez(コビー・クレメンス、マヤゲスを去る)

Roger Clemens saca a su hijo de Mayagüez por temor a secuestro(ロジャー・クレメンス、誘拐の心配から息子をマヤゲスから引き揚げさせる)
 

カグアスは大勝、カロリーナは辻内の好投もあり接戦をものにする

 
マヤゲス対カグアス

カグアス打線が爆発。
3回までに8点を取る猛攻で一気に試合を決める。
マヤゲスは来週14日に、元楽天のランディ・ルイス(ルイーズ)が加入予定。
アンドレス・トーレスはMLBの台湾ツアーに参加しており、加入はまだ先とのこと。
Indios de Mayagüez sin ganar en su aldea(マヤゲスはまだホームで勝ち無し)

BOX SCORE (MAY 5-10 CAG)

カロリーナ対ポンセ
カロリーナは辻内が3番手で登板。
1.1回をノーヒット2三振無失点で抑えホールドを獲得。
2試合計3イニングでまだヒットは打たれておらず上々の投球か。
一方のポンセは今日も打線に元気がなく3安打。
まだ5試合だがチーム打率も、.203と打線の奮起が必要か。

BOX SCORE (CAR 3-2 PON)
 

元広島のジオ5回ノーヒット、ソフトバンク川原は4.1回で降板

 
ポンセ対カロリーナ
ポンセの先発は元広島のジオことジャンカルロ・アルバラード。
元と書いたのはどうやら広島は来年契約を結ばないらしい。
というわけで、アルバラードはこのウィンターリーグで成績を残して、
次の就職先を何としてもつかみたいところ。
そんなアルバラードがシーズン初先発でやってくれました。
カロリーナ相手に5回をパーフェクト8奪三振の完ぺきな内容。
降板後に同点にされたので勝利投手にはならなかったが、おそらく本人も大満足の内容。
元NPB選手は日本人の我々にとっても気になるところだ。

一方のカロリーナは2番手で朝井(スタッツは笠原となってるがおそらく朝井の間違い)が登板。
今回は3回を3安打無失点と無難な結果だった。

BOX SCORE( PON 3-1 CAR )

カグアス対マヤゲス
こちらはソフトバンク川原が初登板。
受けるキャッチャーは、パッジことイバン・ロドリゲス。
このイバン・ロドリゲスを知らない人にどれくらい凄いかを説明すると、
過去オールスター出場が14回、ゴールドグラブが13回獲得と、
MLBの歴代最高キャッチャーと言ってもおかしくないくらいのスーパースターだ。
選手としてのピークは過ぎたけど、スターでありながらこうやって地元リーグでプレーするのはパッジならでは。
昨年は1試合しか出なかったので岩嵜、大場とはすれ違いでコンビを組むことはなかったが、
今年はこの川原が初めてパッジ相手に投げることとなった。
ところが、川原はマヤゲス打線につかまり5回途中で降板し、4.1回を7安打2失点の敗戦投手。
ボークも記録されてるので、異国での初登板ということで緊張もあったのかも。
次に期待したい。

試合の方は、1点差で9回裏2死から柳田が四球で出塁。
次のパディージャの2塁打で柳田は一気にホームを狙うがマヤゲスの素晴らしい中継プレーでホームアウト。
残念ながら同点ならずカグアスの敗戦となった。

BOX SCORE( CAG 1-2 MAY)

Ganan Mayaguez y Ponce(マヤゲスとポンセの勝利)
 

本日はカロリーナの小野が初勝利、カグアス柳田は初HR!

 
マヤゲス対カロリーナ
昨日のソフトバンク金に続いて今日はカロリーナの小野が先発。
小野は初回に1本のヒットを許しただけで2回から5回まではノーヒットピッチング。
カロリーナの打線もボカチカが2安打、バルデスも2安打1打点1得点の元NPB選手の活躍などがあり、
小野が5回無失点でカロリーナに参加している巨人勢の中では嬉しい初勝利を挙げた。

Gigantes de Carolina superan a los Indios en Mayaguez(カロリーナがマヤゲスに勝利)

BOX SCORE(MAY 4-6 CAR)

カグアス対ポンセ
初戦で3三振を喫したソフトバンク柳田は昨日スタメンから外れたが今日はスタメン復帰。
その柳田がやってくれました。
2回の第一打席にプエルトリコで日本人の第一号となるソロHR!
その後もタイムリーを放ち3打数2安打2打点の大活躍もありカグアスが連勝。
パッジがまだ本調子ではないだけに日本人がいいところを見せつけてくれました。
おそらく今年もこの2チームの優勝争いとなるだけにカグアスにとってこの連勝は大きい。

Segunda blanqueada corrida de los Criollos de Caguas(カグアスが2試合連続完封勝利)

BOX SCORE(CAG 6-0 PON)

・・・
去年のように日本人選手が出場した時のみ更新しようと思ってたが、
今のところ毎日誰かが出場しており全く嬉しい悲鳴である。
ただ、今年は新聞各社のWEB記事の更新が遅く、日本時間の夜(現地の朝)になっても更新されない。
昨日はデーゲームだったので早めに更新されたのだが、
ナイトゲームの時はMLB.comからボックススコアを見るのが精一杯である。

あと、このブログをリニューアルして右コラムにtwitterのタイムラインを表示するようにした。
「プエルトリコ」、「ウィンターリーグ」で検索をかけてヒットするのを表示するようにしているのだが、
これがなかなか面白い。
現地のソフトバンク倉野さんや巨人の情報も割と早く入ってくるね。
(どうも現地情報だと初日に投げたピッチャーは笠原ではなく朝井みたいだが、よく分からん。。。)
 

カグアスの金投手初勝利、カロリーナ笠原はKO

 
ポンセ対カグアス
カグアスはソフトバンクの金無英が先発で登板。
この日のパッジはDHに入りキャッチャーではなかったので残念だったが、
捕手のヒメネスを相手に快投をみせつけた。
6回を被安打1、三振3、四球2、失点0の文句なしの好投で2日目にして早くも嬉しい初勝利。
去年の岩嵜に続いてカグアスにとって頼もしい助っ人となった。
カグアスは最後をデ・ラア・トーレ、リベラで締めて今年はこの2人が勝ちパターンか。

BOX SCORE(PON 0-2 CAG)

カロリーナ対マヤゲス
こちらもカロリーナの先発は日本から来た笠原。
昨日笠原は中継ぎで投げてるはずなんだけど、なぜか今日は先発で出場。
しかしまだ捕手との連携ができていないのだろうかワイルドピッチが2つと乱調気味。
3回に連打を浴び3回までに4点、4回途中に1点を奪われ結局3.1回を5安打、2HR、5失点でKO。
一方、辻内も初登板。
こちらは、1.1回を無難に抑えて一安心。
まだ合流して間もないので調子がつかめてないところもあるのだろうが、
どんな形でもまずは結果を残したいところだ。

BOX SCORE(CAR 2-7 MAY)
 

祝プエルトリコ・ウィンターリーグ開幕

 
なんだかんだで2011-2012のシーズンが開幕した。
開幕カードは、カグアス対カロリーナ、マヤゲス対ポンセの戦い。

カグアス対カロリーナ
まず試合前に現役時代の12番がカグアスの永久欠番になることが発表されたロベルト・アロマーが来場。
アロマーはカグアスから南に車で30分くらいのサリナスの出身だがプロとしてのデビューはカグアス。
今日はこれまた将来殿堂入り間違いなしのイバン・ロドリゲスを相手に始球式を行った。
Criollos de Caguas retiran el número 12 de Roberto Alomar(クリオージョス・デ・カグアスがロベルト・アロマーの12番を永久欠番に)

試合はビジターのカロリーナが先行する流れ。
カグアスの先発ユニエスキー・マヤが2回途中で右肩を痛め降板するアクシデントもあり、
カグアスは4点を追いかける苦しい立ち上がり。
しかしカグアスは小刻みに点を返し9回2死から2点差を同点に追いついたものの、
カロリーナのウィルベルト・オルティスが10回表に決勝タイムリーで勝負あり。
カロリーナが開幕戦を制した。

日本人選手は、カグアスで柳田がDHで出場、カロリーナは笠原がリリーフで登板。
柳田は4打数3三振、笠原は0.1回1被安打2四球1自責点と、両選手にはほろ苦いデビューとなった。

BOX SCORE(CAG 6-7 CAR)

マヤゲス対ポンセ
こちらもビジターのポンセが先行する展開。
マヤゲスは10安打を打つも打線がつながらず完敗。
しかしマヤゲスのコビー・クレメンスはタイムリーヒットを放ち上々のスタート。

BOX SCORE(MAY 1-4 PON)
 

本日73回目のプエルトリコ・ウィンターリーグ開幕

 
ようやく待ちに待った開幕が来る。
今年は4チームと少しさみしいがより濃縮された戦いを期待しよう。
特に我々日本人にとっては、昨年の岩嵜、大場に続いてNPBから今年は7人が参加。
2年連続で旋風を起こして欲しいものである。
特にカグアスはローテーションがFacebookで発表され次のような順番。

金曜(開幕戦): Yuniesky Maya vs Carolina
土曜: Kim Muyong en Ponce
日曜: Luis Cruz vs Ponce
月曜: Hiroyuki Kawahara vs Mayaguez
火曜: Joe Newby en Mayaguez
(・・・5人中4人が外国人ってのもどうかと思うが。。。。)

さらに、カグアスはイバン・ロドリゲスも参戦予定で、
日本から参加の2人もおそらくパッジとバッテリー組むことになりそうだ。

他にもクレメンスの参戦など話題が多く、意外に見どころの多いシーズンになりそうである。

Nueva campaña y esperanzas en la Liga de Béisbol Profesional de Puerto Rico(新しいシーズンとプエルトリコ野球リーグへの期待)

¡A jugar pelota!(野球するぞ!)
 

アロルディス・チャップマン不参加か

 
今シーズン、ポンセでプレーすることが予定されていたキューバの快速球投手、
アロルディス・チャップマンのシーズン不参加の可能性が高くなった。

ポンセのGMであるフランキー・ソンの話によると、
現在チャップマンはアリゾナリーグで登板中であり、
プエルトリコに向けた最後の登板で左肩に違和感を感じた模様。
彼の所属するシンシナティ・レッズはチャップマンにMRI検査を受けさせる予定で、
ポンセで投げることは難しいだろうとのこと。

ただし広島のジオことジャンカルロ・アルバラードが開幕から参加できることが伝えられた。

Aroldis Chapman no jugará con Ponce(アロルディス・チャップマンはポンセでプレーしないだろう)

・・・
チャップマンの不参加は非常に残念。
ぜひとも見たかった。
アルバラードが参加可能になったってことは広島をリリースされたってことなのかな。
(去年は広島が参加を禁止していた。当ブログの2010.12.30を参照)
アルバラデホも退団濃厚らしいが、この2人は日本で欲しいチームは他にもありそう。
 

今シーズンをロベルト・アロマーに捧ぐ

 
今年2011年に野球殿堂入りした地元のスター選手ロベルト・アロマー。
プエルトリコ人として殿堂入りするのは3人目の快挙であり、
もちろん過去はウィンターリーグでもプレーしていた。
アロマーは1985年に17歳でカグアスからデビューすると、
通算で11シーズン(ただし90-91シーズンは1打席だけ)を地元でプレーした。
MLBで見せつけた打撃はもちろんプエルトリコでも健在で、
95-96年、96-97年の2年連続で首位打者を獲得し、
通算打率も.308の高打率を残している。

そしてプエルトリコプロ野球リーグは彼の殿堂入りを記念し、
今シーズンをロベルト・アロマーを称えるシーズンと発表した。

Dedican la temporada del béisbol invernal a Alomar(ウィンターリーグをアロマーに捧ぐ)

Dedican a Roberto Alomar la temporada 2011-2012 de la Liga de Béisbol(2011-2012シーズンをロベルト・アロマーに捧ぐ)
 

ロジャー・クレメンス、プエルトリコでプレーか?

 
通算354勝、4672奪三振を誇るロケットことロジャー・クレメンス。
今シーズン息子のコビー・クレメンスがマヤゲスでプレーするのはかねてから伝えられていたが、
もしかすると本人もプレーするかもしれないと現地紙はこぞって報道している。

今週始まったマヤゲスでの合同練習にクレメンスは息子と一緒に顔を見せた。
しかしクレメンスは練習着に着替えると、何とマウンドから投球練習を披露。
往年の姿をほうふつとさせる素晴らしい投球だったようだ。

チームの関係者の話によると、クレメンスは真面目にプレーを考えている様子で、
すでにチームは契約のオファーを提示しているとのこと。
とりあえず一旦週末にアメリカの家に戻るようだが、本人は必ずまた戻ってくると話している。

オリンピックに出たいからとMLBの現役を一度引退した経歴を持つクレメンス。
投げたくて投げたくて仕方がない投手本能を持った性格だけに、
冬のプエルトリコでクレメンスのピッチングが見れる確率は意外に高いかもしれない。

Clemens interesa lanzar en el invierno(クレメンスがウィンターリーグでのプレーに興味)

Mayagüez le da tiempo a Roger Clemens(マヤゲスがクレメンスにチャンスを与える)

Clemens analiza volver a lanzar en PR(クレメンスがプエルトリコでの現役復帰を分析)

RUMBO AL CAMERINO BEISBOL Roger Clemens en Mayaguez(マヤゲスでのロジャー・クレメンス)

ROGER CLEMENS PODRIA LANZAR CON LOS INDIOS(ロジャー・クレメンスがインディオスでプレーか?)*現地写真多い
プエルトリコ現地時間
プエルトリコの天気