RSS   |   Archives   |   Log in
201601<<1234567891011121314151617181920212223242526272829>>201603
プロフィール

coquito

  • Author:coquito
  • CARIBE & BASEBALL
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム
 

スポンサーサイト

 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 

カリビアンシリーズ2016 総括

 
カリビアンシリーズ2016 総括

 第58回のカリビアンシリーズが無事終了した。今年も総括を行ってみたい。今年はドミニカ共和国の首都サントドミンゴにある、キスケージャ・フアン・マリチャル球場(Estadio Quisquella Juan Marichal)で行われ、ドミニカ人として初めてMLBの野球殿堂入りしたフアン・マリチャルの名前が記されてから初めての開催となった。今大会もキューバを加えた5か国による対戦となり、このフォーマットも3年目を迎え関係者の中でも定着してきたように思う。

 さて、大会はメキシコが6戦全勝で優勝したわけだが、終了して筆者の感想を一言述べさせてもらうと、「カリブの野球勢力通りの実力をほぼ反映した結果となった。」が正直な感想だ。まず下の表を見ていただきたい。

過去3年の予選リーグ勝敗、総得失点合計

勝数負数総得点総失点得失点差
ベネズエラ105840+18
メキシコ6043+17
プエルトリコ4444±0
ドミニカ共和国5146+5
キューバ2969-40

これはキューバ参加後の今年を含む過去3年の予選リーグの勝敗と得失点の合計を表している。この表から分かることは、ベネズエラ、メキシコが勝敗、得失点差共に他の3チームを引き離し5か国の中では少し抜けた存在であり、また、キューバは勝敗、得失点共に他の4チームと比べ非常に低いことが分かる。ざっくり言うと、2強(ベネズエラ、メキシコ)、2中(プエルトリコ、ドミニカ)、1弱(キューバ)の状態だ。データを無視した一般的な理解ではキューバは強打のチームと印象付けられているが、実際は1試合平均で約2.4点しか得点できない貧打のチームであることがデータからは見て取れる。大会は、このデータ通り決勝戦はベネズエラとメキシコの対戦となり、好ゲームを繰り広げサヨナラHRという劇的な形でメキシコが優勝した。

次に、各国ずつのまとめを行う。
ドミニカ共和国
 ホスト国として優勝に期待がかかったドミニカだが、結果はファンを大いに落胆させる0勝4敗で予選敗退の結果となった。ホスト国の予選敗退は昨年のプエルトリコに続き2年連続であり興業的にも痛い結果だった。またドミニカが全敗でカリビアンシーズを終了するのは史上初であり、ホスト国の全敗も恐らくカリビアンシリーズの歴史上で初であろう。なぜこのような結果となったのだろうか?少し考察したい。まず代表チームは2010年、2012年など過去4回のカリビアンシリーズ優勝を経験しているエスコヒードであり、慣れ云々ということは無かったと思われる。チーム編成的に特徴と感じたのはリリーフにタレントのある選手を集めたことだ。MLBで実績のあるフェルナンド・ロドニー、ラファエル・ソリアーノ、ジョエル・ペラルタの3人のいるチームは数年前ならMLBでもトップレベルのリリーフ陣と言えたであろう。しかし実際は2試合連続でセーブ失敗するなど、このリリーフ陣が期待を裏切った。実はドミニカの今年を含む過去3年の予選リーグの8度の敗戦は1点差負けが7度、2点差負けが1度と非常に接戦に弱い結果が出ている。一見これはドミニカが接戦で勝負弱いチームであると言えるかもしれないが、私的には「強打者の不足」を挙げたい。ドミニカが強かった1990年頃~2010年頃は、代表チームに現役MLB選手が出場していた。ミゲル・テハーダ、デビッド・オルティス、トニー・バティスタ、ラファエル・ファーカルなど錚々たる打線だった。しかし、ここ数年は強打の選手が参加しておらず、期待通りに前表に表すように得点を挙げることができない状況だ。今後もこのような状況が続けば強豪ドミニカの復活も遠くなる可能性もある。野球好きのドミニカファンもこの結果は不運だけでは片づけられないようであり、ネット上は喧々諤々の議論が展開されていた。

メキシコ
 今大会も実力を見せつけたメキシコ。これで過去6回の大会で4回優勝1回準優勝と圧倒的な成績を残し続けている。参加国でのチーム打率が2位、チーム防御率1位と、単に勝敗だけではない実力を兼ね備えている。最優秀監督に輝いたフアン・ホセ・パチョ監督は初戦で地元ドミニカに勝ったのが大きかったと大会を振り返り、優勝したことを誇りに思うとコメントした。丁度40年前の1976年に初めてメキシコはカリビアンシリーズで優勝したが、今回の優勝で9回目の優勝となりキューバを抜いて単独3位となった。私は2年前、2014年のカリビアンシリーズの総括で2017年WBCの優勝はメキシコであると世界一早い予想を行ったが、今大会を見てもその予想に揺るぎは無い。過去のWBCでカリブの国でベスト4に進出したことが無いのはメキシコだけであり、又2015年プレミア12ではベスト4進出するなど国際大会での強さは本物である。実は、メキシコは2017年WBCには予選から参加することになるのだが、地元での予選突破を皮切りに本線でも快進撃を期待したい。

ベネズエラ
 最後のここ一番でメキシコに負け優勝を逃したが、予選リーグでも敗戦しておりある意味実力差があった証明と言えよう。今大会での見どころの一つであった元メジャーリーガーのフレディ・ガルシアも無難に役目を成し遂げた。このような戦いを続けていけば、近いうちに優勝することも可能であろう。なお、参加5チームのうち、ベネズエラの代表ティグレス・デ・アラグア(Tigres de Aragua)だけが大会を通してチームのユニフォームをきてプレーしていた。確かにナショナルチームのユニフォームを見るのも悪くはないが、各リーグの優勝チームが参加しているだけに自チームのユニフォームでプレーする方が士気は上がりそうだ。ベネズエラは今回も補強選手としては他国に比べ5人しか追加しておらず、この辺りも影響しているのであろう。


プエルトリコ
 2000年のカリビアンシリーズ以来最も長く優勝から遠ざかっているプエルトリコ打が今大会も優勝することはできなかった。自国リーグで逆転優勝をしたカングレヘロスだったが、大量16人の補強選手を入れたものの準決勝の壁は大きかった。あえてポジティブな点を探すなら、ドミニカに対してはこの大会の勝利で2013年以降4年連続で勝利している。一時期、敗戦が続き苦手意識のようなものがあったが、これで完全に払拭されたと言えるのではないか?ただし参加5か国の中で最もリーグの参加チーム数が少ないこともあり、選手層の薄さだけはどうしようもないように感じる。

キューバ
 昨年は予選最下位通過からまさかの逆転優勝を成し遂げたキューバだが、今年も同じような展開にはならなかった。チーム打率(.203)、チーム防御率(6.40)は参加チーム中ダントツの最下位であり、チーム力の低さを証明する結果となった。実は今回のチームもロースター28人のうち、2015年秋に行われたプレミア12に参加したメンバーが半数の14人を含む構成であり、前回と同じようにナショナルチームもどきを編成してきたにもかかわらず、この結果となったのはキューバの野球関係者も頭が痛いところだろう。色々要因は考えられるが私はキューバの投手起用についてコメントしたい。今大会でも矢継ぎ早に、ある意味場当たり的にリリーフすることが多かったが、キューバの問題の一つに投手起用システムが確立されていないことがある。確かに国内リーグのBoxスコアを見てみると、セーブシチュエーションに9回だけに出てくる投手起用が非常に少ない。つまり、クローザーという役割がキューバではまだ完全に確立されていないのである。良い投手から順に投げダメなら次々と交代するのがキューバの投手起用スタイルだ。8回を投げて0点に抑えれば9回も投げることが非常に多い。西欧、アジアの野球では投手の分業は常識となっているが、キューバは現代野球に取り残されている状況が、昨今のナショナルチームの不振の要因の一つではないかと感じる。打撃については、デスパイネの大ブレーキ痛かった。大会通して打率.167、4打点では前を打つグリエルが出塁率5割を残しても得点に結びつけられなかった。単に不調だったのかそれとも能力が落ちてきたあのかは不明だが、そろそろ打線も世代交代しないと一気に他国から取り残されそうである。また、この大会後にグリエルがチームから離れ亡命を匂わせているが、ぶっちゃけ、グリエルもキューバのチームに愛想が尽きたのではないか?プレミア12もそうだったが、こんなチームで一人やってられないよと思っても不思議ではないと私は思う。

最後に
 今大会、チケット販売方法のトラブルによる空席が目立ったことを除いては大きな問題なく大会は無事終了した。キューバが参加するこのフォーマットも良い点悪い点は色々あるが、私は問題ないと考えている。今後はパナマを加入させる点、キューバで開催する点の二点が検討されているようだ。
さて、次回のカリビアンシリーズの開催はメキシコのクリアカアンという街で行われる。球場は昨年新築されたBBVAバンコメール球場を使用予定で、非常に近代的な球場だ。メキシコは前回もカリビアンシリーズのために球場を作っており、この大会にかけるメキシコの意気込みは関係者並びにファンも含め非常に高い。既にYouTubeではプロモーション用のビデオが作成済みであり、チケット争奪戦が大変だけど見に行くとすればこの大会は非常に楽しめるだろう。

カリビアンシリーズ2017 プロモーションビデオ


表彰選手
ベストナイン
1B Neftalí Soto (PR)
2B Yulieski Gourriel (CUBA)
3B Adonis García (VEN)
SS Juniel Querecuto (VEN)
LF José A Martínez (VEN)
CF Justin Greene (MEX)
RF Alex Romero (VEN)
DH Dariel Álvarez (VEN)
C Sebastián Valle (MEX)
右投手 Freddy García (VEN)
左投手 Héctor Daniel Rodríguez (MEX)
リリーフ Steven Hansley (MEX)

最優秀監督Manager: Juan José Pacho (MEX)
最優秀選手: José A. Martínez (VEN)
スポンサーサイト
 

カリビアンシリーズ 第7日目 決勝

 
ベネズエラ 4-5 メキシコ
実力ある両チームだけに、良い試合が期待される。
ベネズエラの先発は元メジャーリーガーのフレディ・ガルシア。
一方のメキシコの先発は、アメリカ人のエディ・ガンボア。
試合が動いたのは3回裏のメキシコの攻撃。
メキシコはまずクリス・ロバーソンのタイムリーで1点を先制する。
2死後、ガルシアのワイルドピッチで更に1点を追加、2-0とリードを奪う。
ベネズエラは5回、エルナン・ペレスの2ランHRで同点に追いつく。
勢いに乗ったベネズエラは7回、振り逃げからチャンスを作るとタイムリーでまず1点。
犠牲フライで2点を挙げ勝ち越しに成功する。
しかしその裏メキシコも2死から2、3塁のチャンスを作るとセバスチャン・バジェのタイムリーで同点に追いつく。
そして4-4で迎えた9回裏、メキシコは先頭のホルヘ・バスケスが左中間へサヨナラのHR。
優勝を決定づける劇的な一打にスタンドのメキシコファンから大歓声が沸いた。
これでメキシコは2年ぶり9回目の優勝、ベナードスは2005年以来2回目の優勝となった。
BOX SCORE (VEN 4-5 MEX)
 

カリビアンシリーズ 第6日目 準決勝

 
第1試合 プエルトリコ 3-13 ベネズエラ
初日に戦ったこの両チームが準決勝で相まみえる。
先発はプエルトリコは同じくアダルベルト・フローレス。
一方のベネズエラは初先発米国人のマーカス・ウォルデンに託す。
1回表、プエルトリコはヒット2本でチャンスを作り内野ゴロの間に1点を挙げ先制する。
しかしその後はベネズエラ打線が今日は爆発。
2回に逆転すると終盤大量点を奪う展開で14安打13点を奪い決勝進出を決めた。
昨年は予選全勝ながら準決勝で敗れ決勝進出を逃しているだけに、
今年こそ優勝を勝ち取りたいところだろう
BOX SCORE (PUR 3-13 VEN)

第2試合 キューバ 2-7 メキシコ
昨年同様、ギリギリで予選を通過したキューバ。
今年もこの試合に勝負をかける。
一方のメキシコは4勝0敗で予選を通過、ここも力を出し切りたい。
まず先制したのはメキシコ。
4回、無死満塁のチャンスをつかむとユニエスキー・ベタンコートのタイムリーでまず1点。
その後も押し出し四球と内野ゴロでこの回3点を入れる。
キューバも5回、6回にそれぞれ1、2塁のチャンスを作るも得点できない。
メキシコは6回にも追加点を入れ4-0とリードを広げる。
キューバは7回ようやくオスワルド・バルデスのタイムリーで1点を返しなおもチャンス。
しかしその後ダブルプレーでチャンスを潰し点差がなかなか縮まらない。
メキシコは7回に満塁からベタンコートの走者一掃の2塁打で一気に3点を奪いキューバを突き放す。
その後はキューバは1点を返すのがやっと。
メキシコが亡命キューバ人ベタンコートの3安打4打点の活躍でキューバに勝利した。
BOX SCORE (CUB 2-7 MEX)

これで、明日の決勝は予選1位2位同士の対戦となった。
メキシコが勝てば2年ぶり、ベナードスは11年ぶりの優勝となる。
一方のベネズエラが勝てば、ティグレスの前回の優勝以来7年ぶりとなる。
 

カリビアンシリーズ 第5日目

 
第1試合 メキシコ 9-4 プエルトリコ
決勝トーナメントが決まったチーム同士の対戦。
プエルトリコはイラム・ブルゴスと元西武ミゲル・メヒアの好投で6回まで2-1とリードする。
しかしメキシコは7回に1点を奪い同点にすると、8回に長短6安打で一挙6点を奪い試合を決めた。
これでメキシコは4勝0敗となり予選リーグを1位通過となった。
BOX SCORE (MEX 8-4 PUR)

第2試合 キューバ 4-2 ドミニカ
0勝3敗同士の戦い。
決勝トーナメント進出には絶対に負けられない地元のドミニカ。
一方のキューバは昨年同様4位通過からの優勝を狙う。
まず先制したのはキューバ。
2回表、エニエット・ペレスのタイムリー2塁打で1点を先制する。
しかしドミニカはその裏、2死1、2塁でウィルキン・カスティーヨの2点2塁打で逆転に成功する。
その後、両チーム共にチャンスに1本が出ず残塁の山を築く。
キューバは8回、1死3塁のチャンスでユリエスキ・グリエルが犠牲フライを放ち同点に追いつく。
そして9回で決着はつかず試合は延長へ。
11回、ドミニカはフェルナンド・ロドニーを投入するもこれが裏目。
先頭バッターのピッチャーゴロをロドニーが1塁に悪送球し無死2塁のピンチを招く。
その後も四球とバントのフィルダースチョイスで無死満塁の絶体絶命のシチュエーション。
しかしロドニーはここで踏ん張り2者連続三振に取り2アウトまで何とかこぎつける。
ここでアクシデント、ロドニーが投球の際に筋肉を痛めマウンドから降板。
ラファエル・ソリアーノが急きょマウンドに上がる。
その初球、キューバのホセ・アアドニス・ガルシアがセンター前に2点タイムリーを放ち4-2とリードを奪う。
11回裏ドミニカは四球と死球で出塁したランナーを送りバントで進め、1死2、3塁のチャンスを作る。
ドミニカは代打にルー・フォードを出すも空振りの三振。
続くレウリー・ガルシアも1塁ゴロに倒れゲームセット。
土壇場での勝負強さをキューバが見せ、決勝トーナメント進出を果たした。
一方のドミニカは0勝4敗で地元開催のカリビアンシリーズが終了した。
BOX SCORE (CUB 4-2 DOM)
 

カリビアンシリーズ 第4日目

 
第1試合 ベネズエラ 3-1 キューバ
昨日の大敗からな心機一転勝ちを掴みたいキューバ。
しかし今日も2回、2つのエラーで作ったピンチから犠牲フライを打たれ1点を先制されてしまう。
アレックス・ロメロとホセ・マルチネスのタイムリーで3-0とリードする。
一方のキューバはランナーは出すもののなかなかタイムリーが出ず苦戦。
7回に3塁打を足掛かりに1点を返すのがやっと。
最終回もチャンスを作るもベリサリオに抑えられゲームセット。
これで3連敗となり予選突破に黄色信号が灯った。
BOX SCORE (VEN 3-1 CUB)
 
第2試合 ドミニカ 1-2 プエルトリコ
地元ながら連敗と苦しい立ち上がりのドミニカは何とか1勝目が欲しいところ。
先発のセサール・バルデスは序盤から好投し味方の援護を待つ。
5回、オリオールズのジミー・パレデスがソロHRを放ち1点を先制する。
先発のバルデスは7回を3安打と好投してマウンドを降り、リリーフピッチャーに後を託す。
しかし9回、ラファエル・ソリアーノが捕まる。
2アウト2ストライクまで追い込んだものの、フアン・シルバに2塁打を打たれピンチを招く。
そして続くネフタリ・ソトに同点タイムリーを打たれ試合は振り出しへ。
迎えた14回、プエルトリコはまたもネフタリ・ソトがソロHRを放ちサヨナラ。
ドミニカはこれで3試合連続の1点差負け、2試合連続のセーブシチュエーションからのBSと、
完全にメンタル的にどうにかなりそうな状況。
明日の同じく0勝3敗のキューバに勝って、なんとか予選リーグ突破をはかりたい。
一方のプエルトリコは地元チームを地獄へ突き放す勝利。
2013のWBC対アメリカ戦、2015プレミア12の対台湾戦と地元チームから劇的な勝利が多い印象。
BOX SCORE (DOM 1-2 PUR)
 

カリビアンシリーズ 第3日目

 
第1試合 ベネズエラ 4-6 メキシコ
2連勝同士の戦い。
ここで勝てば余裕をもって決勝トーナメントに挑める状況。
3回ベネズエラは1点を先制するも4回にメキシコはアレックス・リディの3塁打をかわきりに3点を挙げ逆転に成功。
その後もメキシコは効果的に追加点を奪い6-4と僅差ながら勝利。
一方のベネズエラは15安打で相手より3本多い安打数ながらここ一番でタイムリーが出ず敗戦した。
BOX SCORE (VEN 4-6 MEX)

第2試合 プエルトリコ 12-1 キューバ
こちらは初戦敗退チーム同士でなんか1勝を早く挙げたい戦い。
しかし試合は一方的に。
プエルトリコは2回に2点、3回にケニス・バルガスのHRなどで5点を挙げ序盤で試合を決めた。
キューバは投手陣が10与四球と完全に崩壊し、試合を作ることができなかった。
BOX SCORE (PUR 12-1 CUB)
 

カリビアンシリーズ 第2日目

 
第1試合 キューバ 3-9 メキシコ
昨年の優勝チームキューバが2日目に登場、連覇なるかどうかに注目が集まる。
対するメキシコは初戦で地元ドミニカを倒した勢いを止めたくないところ。
試合は序盤からメキシコがキューバ投手陣に襲いかかる展開。
5回までに5-0とリードを築く。
しかしキューバは6回表、グリエルの2塁打を足掛かりに3点を返し2点差まで迫る。
メキシコはその裏1点を追加し7回にも3点を挙げ試合を決めた。
メキシコは前回王者のキューバを9-3で下し2連勝とした。
一方のキューバは昨年に続いて初戦は敗退だが、
昨年も予選敗退の土壇場から巻き返しただけにまだ行方は分からない。
BOX SCORE (CUB 3-9 MEX)

第2試合 ドミニカ 7-8 ベネズエラ
昨日敗戦したドミニカは何としても今日勝ちたいところ。
ドミニカは2回、長短4安打と相手のエラーで4点を先制する。
一方のベネズエラもその裏に1点を返すと、
続く3回にはオリオールズのダリエル・アルバレスの3塁打などで3点を返し同点とする。
その後ドミニカは2点を追加しリードして終盤を迎え逃げ切りを図る。
しかしベネズエラは8回元巨人、日ハムのオビスポからまず1点を返す。
そして9回、ドミニカのクローザー、フェルナンド・ロドニーからタイムリーを放ち同点に追いつく。
ベネズエラは延長10回、2死後ホセ・ベラスからタイムリーを放ちサヨナラ勝ち。
第1試合のメキシコと同様カリビアンシリーズ2連勝を飾った。
地元ドミニカはこれで1点差負けで2連敗。
昨年のプエルトリコのように地元の予選敗退だけは絶対に避けたいところ。
明日は休養日となり、明後日以降の巻き返しにかける。
BOX SCORE (DOM 7-8 VEN)
 

カリビアンシリーズ 第1日目

 
第1試合 プエルトリコ 1-2 ベネズエラ
2016年の開幕ゲームはプエルトリコ対ベネズエラの対戦。
プエルトリコの先発はメキシコAAA参加のアダルベルト・フローレス。
一方のベネズエラはプレミア12でも日本戦で先発した元メジャーリーガーのフレディ・ガルシア。
プエルトリコは初回、先頭のルベン・ソーサが3塁打を放ちネフタリ・ソトのタイムリーで1点を先制。
一方のベネズエラも2回に1,2塁のチャンスから、KCのプロスペクト、ホセ・マルチネスの3塁打で逆転に成功する。
しかしその後は両チーム共にランナーを出すものの連打が出ず追加点を奪えない。
結局このままベネズエラの投手が踏ん張りゲームセット。
開幕戦はベネズエラが2-1で勝利した。
BOX SCORE (PUR 1-2 VEN)

第2試合 メキシコ 3-2 ドミニカ
地元ドミニカが第2試合に登場。
先発はロッキーズでも登板したことのあるグレッグ・レイノルズ。
メキシコはメキシコリーグで活躍するダニエル・ロドリゲス。
メキシコは2回、レイノルズの悪送球の間にまず1点。
続く3回にも満塁からベタンコートの内野ゴロの間に1点を追加する。
一方のドミニカは3回裏、ホワイトソックスのレウリー・ガルシアのランニング2ランHRで同点に追いつく。
メキシコは5回にもベタンコートの内野ゴロの間に1点を挙げる。
ドミニカは9回、ランナー2塁のチャンスを作るも後続が倒れゲームセット。
地元開催ながら初戦を落とす厳しいスタートとなった。
BOX SCORE (MEX 3-2 DOM)
 

2016カリビアンシリーズ 出場チーム紹介

 
2月1日からドミニカ共和国の首都サントドミンゴで開催されるカリビアンシリーズ。
今回が58回目となる。
ギリギリだが各チームのロスターが発表され、簡単に出場チームをまとめたい。

ドミニカ共和国
出場チーム:Leones del Escogido(1921年創立)
公式HP
9回目の出場(優勝4回)
監督:Luís Rojas(34歳)
主な選手:
Esteban Germán、Ronny Paulino、Lew Ford、 Rafael Soriano、 Fernando Rodney、 José Veras、Joel Peralta
一言
34歳のLuis Rojas監督が指揮。
GMはメジャーでも活躍したMoises Alou。
野手にはスター選手はいないが、リリーフピッチャーにバリバリのメジャーリーガーを揃え地元優勝を目指す。

プエルトリコ
出場チーム:Cangrejeros de Santurce(1939年創立)
公式HP
11回目の出場(優勝5回)
監督:Ramón Vázquez(39歳) 
主な選手:
Hiram Burgos、 Mario Santiago、Miguel Mejía、Neftalí Soto、Kennys Vargas、Yadiel Rivera
一言
2連連続の出場。
昨年の雪辱を晴らすため、16人の選手を補強選手として追加。
2000年にカリビアンシリーズで優勝した相性の良いサントドミンゴで16年ぶりの優勝を狙う。

メキシコ
出場チーム:Venados de Mazatran(1945年創立)
公式HP
9回目の出場(優勝1回)
監督:Juan José Pacho(52歳)
主な選手:Alex Liddi、Yuniesky Betancourt、Esmailin Caridad
Francisco Campos, Oscar Villarreal, Russell Branyan
一言
カリビアンシリーズでは過去5年で3回優勝2位が1回と完全に強豪のメキシコ。
今回も2005年に優勝経験のあるVenadosがどういう戦いを見せるが興味の的。

ベネズエラ
出場チーム:Tigres de Aragua(1965年創立)
公式HP
10回目の出場(優勝1回)
監督:Eduardo Perez(46歳)
主な選手:
Ronald Belisario、Freddy Garcia、Wil Ledezma
一言
アトランタ・ブレーブスのブルペンコーチを務めるEduardo Perezが監督。
2009年以来の優勝を目指す。
*当初Eduardo Perezを元阪神プエルトリコ人のEduardo Perezと記載していましたが、
私の間違いでした。

キューバ
出場チーム:Tigres de ciego de Avila(1977年創立)
初出場
監督:Roger Machado(41歳)
主な選手:
Yulieski Gurriel, Alfred Despaigne
一言
昨年のカリビアンシリーズを制したキューバだが今年はやや控えめなドリームリーム。
監督は2004年アテネ五輪、2006年のWBCに控えキャッチャーとして参加したRoger Machado。
相変わらず投手の人数が少なめだが、どういう戦いをするかが見ものである。
プエルトリコ現地時間
プエルトリコの天気
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。