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coquito

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カリビアンシリーズ第三日第二試合は大激戦の末ベネズエラの勝利

 
カリビアンシリーズ第三日目の第二試合は優勝候補のベネズエラ対ドミニカ戦が行われ史上稀にみる大激戦の末11対9で地元ベネズエラが逆転勝ちした。まず先制したのは1回裏のドミニカ。このシリーズでヒットの無かったエリック・アイバーが予定されていたビクトル・ザンブラーノから交代し急遽先発を言い渡されたエカートから2ランホームランを放った。その後も毎回1点ずつを加える展開でドミニカは着々とリードを広げた。そしてベネズエラの初得点は5回、カブスのキャッチャーであるヘンリー・ブランコがまずソロホームラン。6回にはタイムリーで1点を追加した。しかしドミニカもその裏にそれぞれ点を返しリードは保たれたままだった。ここでまず最初の山場が訪れたのは7回。ヒット2本と四球で無死満塁のチャンスにツインズのルイス・ロドリゲスがタイムリー2塁打。マルコ・スクタロの犠牲フライで2点差と詰め寄った後、アレックス・カブレラが起死回生の同点ホームラン。試合を振り出しに戻した。しかしドミニカも負けじと反撃。テハーダが7回、オファーマンが8回にホームランを放ち9対8とドミニカの1点リードで9回表を迎え第二の山場が訪れた。ベネズエラは主砲カブレラからの好打順。しかしカブレラはあえなく三振でこれまでかと思われた雰囲気の中、次のラモン・ヘルナンデスが執念のヒット。更にグティエレスがヒットで続いて次の打者はレッドソックスに移籍が決まったアレックス・ゴンザレス。ドミニカもメジャーでも対戦のあるホルヘ・ソーサに交代。しかし勢いはベネズエラにあった。2球目の高めに入ってくる変化球を強振した一撃はこの試合両チーム通じて8本目となる逆転のホームラン。その裏には満を持してエンゼルスのクローザーK-RODことフランシスコ・ロドリゲスがおさえベネズエラが劇的な勝利を手に入れた。
ベネズエラは1戦目ラモン・ヘルナンデス、2戦目マルコ・スクタロ、そして3戦目のアレックス・ゴンザレスとメジャー選手が効果的に活躍しておりチームの勢いは目下最高潮といったところか。一方のドミニカはさすがに自力のあるチームだけにそう簡単には負けないところを見せつけたが、いかんせん投手陣の質が物足りなく今後も打ち勝つ以外には策はさなそうである。

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