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coquito

  • Author:coquito
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岩嵜と大場はクリオージョスに足跡を残した

 
地元プエルトリコで彼らの活躍が記事になるのは当然だが、
アメリカの大手スポーツマスコミのESPN(スペイン語版)でも取り上げられた。
エル・ヌエボ・ディア紙と内容がかぶるところもあるが、
もう少し一般的な記事として扱われているので訳して紹介する。

何年もの間、カリブのプロ野球リーグを持つプエルトリコでは外国人選手が参加してきた。
その多くはヒスパニック系の選手でありアングロサクソン系の選手だった。
2010年が来るまでは。。。

新世紀になりサイバー時代の今日、東洋のコンピューターが世界中に広まっただけでなく、
アジアの野球選手も世界中に進出した。
プエルトリコの場合、その球史で初めて日本人選手がプエルトリコリーグに参加し、
彼らは伝統のあるカグアスで非常にセンセーショナルな結果を残した。

福岡ソフトバンクホークスに所属する岩嵜翔と大場翔太は日本で良い成績を残してないが、
プエルトリコにやってきた。
カリブの野球に適応できるか疑問を持った中での参戦だった。
両選手の背番号は良いものではなくそれは期待されていないことの表れだった。

クリオージョスに加入して21歳の誕生日を迎えた岩嵜は日本で過去3年間で、
8試合に登板し0勝4敗の防御率7.89という成績である。
25歳になる大場の場合は39試合の登板があるものの、
成績は4勝10敗で防御率5.52とこちらも良いものではない。

しかし両日本人選手はプエルトリコの暑さに適応するにつれて成績も上がりだした。
岩嵜はシーズンをリーグ最多勝の8勝1敗の成績で終え大場も無敗の4勝0敗、
2人を合わせると12勝1敗となりそれは首位に位置している自チームの勝利数の3分の1以上となる。

10試合の登板で9試合に先発した岩嵜は53回1/3で8勝1敗防御率3.19、
19自責点40三振9四球という成績だった。
一方大場は6試合の先発で4勝0敗防御率2.65、10自責点20三振10四球だった。

シーズンの間でも岩嵜はプエルトリコリーグの第4週(11月14~20日)において、
ESPNDeporte.comの選出する週間MVPに選ばれた。
この期間に彼はマウンドで粘り強い投球をみせ4勝目を挙げた。

福岡ソフトバンクホークスのマツモト・ユウイチ国際部長は永井智浩育成担当とプエルトリコを訪れ、
弟子たちのプエルトリコでの活躍を目の当たりにした。
そこで彼は岩嵜と大場とプエルトリコリーグにも賞賛の言葉を送った。

「競争力のあるリーグで非常に興味を持った。日本でもプレーできるレベルの選手を何人か見た。
しかし彼らとはまだ直接話してはいない。」と具体的な選手名は明かそうとしなかったが、
マツモト氏は何人かの選手に興味を持ったこと認めた。

選手の情報を与えたくない理由として日本では外国人枠の問題があるからだ。
「我々は外国人の選手の人数に制限がある。今はたった4人だけだ。」
とコメントし、
「しかし、外国人選手が怪我をした場合はその選手の補充を必要とするから。」
と付け加えた。

マツモト氏と永井氏は5チームすべてを見て回らなかった。
しかし日本のリーグでのプエルトリコ人のレベルにはある考えをすでに持っている。
「ペドロ・バルデスは永井と一緒にプレーした。彼はまだ非常に良いバッターだ。
ぜひ調査してみたい。」
マツモト氏は日本でプレー経験のあるカロリーナの主砲について説明した。
「もし体調が良くいいプレーをし続けるのなら(日本に来る)可能性・チャンスはある。」
と他の選手のスカウト活動についてもまとめた。

彼らの投手については両氏の評価は一致しており、
「非常に成長した。岩嵜は新球としてシンカーをカグアスの投手コーチから習い磨きをかけた。」
とラファエル・モンタルボコーチから習ったことを認めた。

大場の場合「今は非常に低めにコントロールできるようになった。プエルトリコに来る前は、
高めに浮く傾向があった。両者非常に良くなっている。」
マツモト氏は永井氏と母国語で会話をしつつ英語でこう強調した。

プエルトリコで両投手が成長したことに日本の球団が満足しているのは明らかであるし、
将来のウィンターリーグにわたって福岡とクリオージョスが業務提携を捨てることはないだろう。

「この経験は両チームにとって非常に良かった。結果的には翌シーズンはプエルトリコに、
さらに選手を送り込むことになるだろう。」とマツモト氏は付け加えた。
また、日本の選手会と連盟との協定で両投手を2010年シーズン終了以前に
クリオージョスから離れならないことも説明した。
「残念なことに残ることは出来ない。両者の取り決めにより今日本印帰らなければいけない」
とマツモト氏は締めくくった。

Iwasaki y Oba dejan huella con Criollos(岩嵜と大場はクリオージョスに足跡を残した)

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