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coquito

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プエルトリコ、日本人選手特集その2

 
昨日ブログに載せた日本人特集だが、実は続きがある。
今回は日本人投手の投げ方と、なぜ日本人選手を取るのかの記事がある。
これもざっと訳してみたい。

マウンド上のアジア人投手を見分けるのには2つの方法がある。
一つは外見であり、もう一つは投球フォームだ。

日本人、韓国人の投球フォームは普通とはちょっと変わっている。
ウィンターリーグに参加しているバッターもそのフォームに直面している。
彼らの投球フォームに合わせければいけないからだ。

「ほとんどみんなが同じ投球フォームで投げてくる。
投げる時に途中で1、2秒止まってから、バッターに投げてくる。
直球を投げるフォームでリリースする。真っ直ぐも普通と違う。」
と、ポンセのセルジオ・ミランダが語った。

過去2年アジア人投手を受けたことのあるパッジことイバン・ロドリゲスはこう語る。
(これはおそらくメジャーでのワン・チェンミンや他のアジア人投手のこと)
「確かに投球フォームは唯一違うところだが、ボールを投げた後は同じだよ。」

どうやって彼らをリードしてるの?と問うと、

「できることをシンプルにするだけさ。」
と、ロドリゲスは答えた。

Mecánica inusual desde la lomita de lanzar(マウンド上での普通じゃない投げ方)


ウィンターリーグはアジア人にとって良い経験を得るだけではない。
プエルトリコにも他の大きな恩恵がある。

日本とプエルトリコの両チームの間で現地滞在や参加に関して合意された契約がある。

カロリーナには4人の日本人選手が来ている。
「日本人が非常に良い成績を残しているだけでなく(特に小野と笠原は期待した以上に素晴らしいが)、
我々(カロリーナ)にも成績以上の恩恵がある。それは経済的なものだ。」
と、カロリーナのGMであるエクトル・レブロンが語った。

「我々はこの質の高い選手にお金を払う必要がない。予算を気にする必要がないんだ。」
と付け加えた。

カロリーナでは一人の選手必要な経費は約5000ドルかかる。
つまり4人だと20000ドルだが、カロリーナの日本人選手にはこの額が必要ない。

「これは神話ではない。リーグの経済状況を考えると、これほど助かることはない。
さらに東洋のチームと良い関係を結ぶことができる。カロリーナにも非常に有益なことだ。
この先もこの関係をぜひ持続していきたい。」

ただ、この関係も完全ではない。
制約により12月中旬までしか日本の選手は参加しないからだ。

カロリーナは12月19日に去る日本人に備え、他のピッチャーを準備しておかなければならない。

Una ganga los japoneses(お買い得な日本人)


...これらの記事からなぜプエルトリコで日本人(アジア人)選手が重宝されるのかがよく分かる。
一つにはピッチングのスタイルが独特なのでバッターがアジャストするまで時間がかかる。
その分ピッチャーが有利になり成績を残せる。
もう一つは日本のチームが滞在費や給料などの面倒を見るので、
プエルトリコのチームは日本人選手にかかる費用を払う必要がなく経費が削減できる。

これこそWin-Winの関係なんだろうけど、
私にしてみれば地元選手の出場機会が減らされるので、ある意味複雑なところではある。

辻内と小野
辻内

川原
川原

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2011.12.27 | [] | Edit

          
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