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coquito

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カリビアンシリーズ5日目 第2試合 ドミニカ対メキシコ

 
第5日 第2試合 ドミニカ 11-6 メキシコ
今までの大会だと最終日に組まれるドミニカ対ホスト国の対戦。
今大会は5日目に持ってきたがこれは優勝決定戦があることによるものなのか。
試合は序盤は白熱した試合だったが、終盤で意外な結末となった。
まずドミニカは1回表、リカルド・ナニータのタイムリーで先制。
しかしメキシコもその裏、先頭打者クリス・ロバーソンのHRであっさり同点に追いつく。
ドミニカは3回、ミゲール・テハーダが今大会第2号の3ランを放ち4-1とリードする。
しかし負けられないメキシコもその裏、相手の2つのエラーにつけ込みまたも同点に追いつく。
そしてそのメキシコの勢いは止まらない。
続く5回、2アウトからアルフレッド・アメサガのタイムリーと、
ダグ・クラークのタイムリー2塁打で勝ち越しに成功する。
このままメキシコが逃げ切ると思われたが8回にメキシコ投手陣が崩れる。
先頭打者のバルデスピンにヒットを打たれオスカー・ビジャレアルに交代。
ビジャレアルはハンリー・ラミレス、リカルド・ナニータの3、4番を三振に仕留め、
ピンチをしのぎ切ったかに思えたが悪夢はここから始まった。
次の打者のテハーダのヒットを皮切りに、四球、四球、ヒット、ヒットと続き、
最後はホセ・ラミレスの3ランHRで2アウトから一挙7点を取られてしまう。
8回、9回のメキシコの攻撃も3者凡退で終わりゲームセット。
猛打で突き放したドミニカはこれで優勝決定戦の進出が決定。
中盤までいい戦いをしながら終盤崩れたメキシコは2勝3敗となり、
プエルトリコ、ベネズエラと勝敗で並んだ。
BOX SCORE(DOM 11-6 MEX)


優勝決定戦の行方
昨年までの方式なら今日の試合でドミニカの20回目の優勝が決定するところだった。
しかし今年から大会の方式を変更、最終日に上位2チームが優勝決定戦をすることにより、
まだ全チームに優勝の可能性が残っている。
さて、問題のメキシコ、プエルトリコ、ベネズエラが残りの椅子を勝ち取るには、
どうすれば良いのかを解説しよう。

まず明日の第1試合でベネズエラが負けた場合。
第2試合のメキシコ対プエルトリコの勝者が優勝決定戦に進出する。

次に第1試合でベネズエラが勝った場合が少し複雑。
この場合ベネズエラは3勝3敗となるので次の試合の勝者と勝敗で並ぶ。
この場合は大会の規定により上位になるのは得失点率(得点/失点)で決められる。
現時点での3チームの得点と失点を見てみよう。

ベネズエラ :得点10、失点17 (0.59)
プエルトリコ:得点13、失点17 (0.76)
メキシコ  :得点19、失点21 (0.90)

プエルトリコはメキシコに2点差以上で勝利かつ(ベネズエラがつけた点差-3)以上の点差で勝利。
メキシコはプエルトリコに勝利かつ(ベネズエラがつけた点差-5)以上の点差で勝利。
ベネズエラは上記条件をプエルトリコ、メキシコが満たさなかった場合。

以上が優勝決定戦へ進出の条件である。

最終日前に優勝が決まることで大会が盛り上がらないという指摘を受けて、
今回からフォーマットを変えた第55回カリビアンシリーズ。
いきなりその変更に恩恵を受けるような形となり興業的には成功と言えよう。

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