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プエルトリコの野球、主にウィンターリーグの情報を提供するブログです
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Posted at 2018.02.06 Category : Caribbean Series
●第1試合 プエルトリコ 12-7 ベネズエラ
プエルトリコはここで勝って予選リーグ突破を決めたいところ。 試合は序盤から打線が爆発。 初回、2回に4点ずつを奪い序盤で大量リードを築く。 終盤、リリーフ投手が打たれるも、セーフティリードにより2勝目を挙げて予選突破した。 BOX SCORE (PUR 12-7 VEN) ●第2試合 キューバ 1-7 ドミニカ この試合、ドミニカが勝てば全チーム2勝となりメキシコの予選敗退が決まる。 メキシコとしては何としてもキューバに勝ってもらいたいところ。 しかしキューバはドミニカ先発のブライアン・エバンスの好投の前に1点しか奪えない。 ドミニカ打線は前日のプエルトリコ戦に続き13安打7点を奪い7-1で快勝。 ドミニカが勝利し2勝1敗とした。 BOX SCORE (CUB 1-7 DOM) この結果、地元開催国のメキシコが予選敗退となった。 2014年キューバの参加以降5チームによる予選リーグで1チーム予選敗退のフォーマットになってから、 地元チームが予選で敗退するのは2015年プエルトリコ、2016年ドミニカに続き3度目。 5回のうち3回が開催国チームの予選敗退となっているが、私は偶然としか思えない。 そもそも開催国は全試合ナイトゲームが組まれており組合せ的には有利な状況。 しかしながら地元ファンのプレッシャーからか実力が100%発揮できないのであろう。 逆に言えば、それだけ各チームの実力が拮抗していることの裏返しとも言える。 また、メキシコの予選敗退と言えばここグアダラハラでの2017年WBCの失点率による予選敗退を思い起こさせ、 グアダラハラの野球ファンには悪夢を2年連続で見ることとなり、非常に気の毒である。
Posted at 2018.02.05 Category : Caribbean Series
●第1試合 ドミニカ 6-3 プエルトリコ
前日に大敗したドミニカは何とか悪い流れを断ち切りたいところ。 ドミニカは初回、プエルトリコ先発のジオバニ・ソトを攻め立て、エドウィン・エスピナルのタイムリーで2点を先制する。 続く2回にもドミニカは3点を奪い5-0とリードを築く。 一方の、プエルトリコは6回に連打で3点を返し反撃ムードが高まる。 しかしドミニカは8回に追加点を挙げ、このままゲームセット。 ドミニカは今大会初勝利を挙げた。 BOX SCORE (DOM 6-3 PUR) ●第2試合 ベネズエラ 6-4 メキシコ 連敗のメキシコは何としても勝たないといけない試合。 しかしベネズエラは初回、ラファエル・オルテガの先頭打者HRで先制する。 メキシコは2回にガブリエル・グティエレスのタイムリーで同点に追いつく。 その後、ベネズエラ、メキシコが4回に1点ずつ取り合って2-2の同点となる。 ここからベネズエラは6回に1点、7回に1点を追加、9回にも2点を追加し6-2と点差を広げる。 メキシコは9回裏、クリス・ロバーソンの2ランで追い上げると、なおも1、3塁のチャンスを作る。 しかし後続がダブルプレーに倒れゲームセット。 これでメキシコは地元で屈辱の3連敗となり、自力での予選突破は無くなった。 BOX SCORE (VEN 6-4 MEX)
Posted at 2018.02.04 Category : Caribbean Series
●第1試合 ドミニカ 4-15 ベネズエラ
初日は休養日だったドミニカ代表、最も遅く代表が決まっただけにこの休日はありがたいところ。 緒戦キューバに惜敗したベネズエラとの対戦。 しかし試合は一方的な展開に。 ドミニカ先発、中日のラウル・バルデスがベネズエラのフエンマジョールに2打席連続HRを浴び、 序盤からリードを許す苦しい展開。 ドミニカは5回、エクトル・ゴメスの2ランなどで3点を奪い反撃ムード。 しかしその後のドミニカ投手陣がことごとく打ちこまれてベネズエラは20安打15点で快勝。 ベネズエラはこれでこの大会1勝1敗とした。 一方のドミニカはここ数年の悪い流れが打開できておらず、今大会もこの先やや心配である。 BOX SCORE (DOM 4-15 VEN) ●第2試合 メキシコ 4-5 キューバ 緒戦を落としたメキシコにとって早く欲しい勝ち星。 2試合目はキューバと対戦 メキシコは初回、盗塁など小技を絡め1点を難なく先制。 3回にキューバにぐらしある、セペダのタイムリーで逆転を許すも5回に3点を奪い再逆転に成功。 このまま逃げ込みを図りたかったがキューバの底力が顔を見せた。 キューバは7回、まずラウル・ゴンザレスがHRを放ち1点差に追いつく。 そして満塁のチャンスで元巨人のセペダが犠牲フライを放ち同点。 8回にはチャンスでまたもラウル・ゴンザレスが犠牲フライを放ち勝ち越しに成功する。 メキシコは9回2塁打を放ちチャンスを作るも後続が倒れゲームセット。 キューバは2連勝、一方メキシコは2連敗となった。 特にメキシコは緒戦も終盤の失点で負けており、リリーフピッチャーの出来が勝負のカギになりそうだ。 BOX SCORE (MEX 4-5 CUB)
Posted at 2018.02.03 Category : Caribbean Series
2018年のカリビアンシリーズが開幕。
今年は第60回大会と記念の大会であり、メキシコのグアダラハラで行われる。 さて初日の結果を見てみたい。 ●第1試合 ベネズエラ 4-6 キューバ 2018年の開幕戦はベネズエラとキューバの戦い。 キューバ代表のグランマは2年連続の出場で今大会のマルティ監督の采配は見ものの一つ。 キューバは初回に2点を先制するもベネズエラも小刻みに点を追加し、終盤までもつれた展開に。 終盤互いに点を取り合いベネズエラは最終回チャンスを作るも1点どまりでゲームセット。 キューバが2点差で逃げ切った。 ベネズエラは要所でエラーが出てしまったのが敗因か。 BOX SCORE (VEN 4-6 CUB) ●第2試合 プエルトリコ 7-4 メキシコ 第2試合は地元メキシコが昨年の優勝チームのプエルトリコと対戦する。 試合はこちらも序盤から競った展開となり4-4で終盤へ。 8回、プエルトリコはランナーを2塁に置いて昨年のカリビアンシリーズのMVPであるダビッド・ビダルが2塁打を放ち1点勝ち越し。 更に、ワイルドピッチやダイロン・バロナの3塁打などで2点を追加し7-4と突き放す。 メキシコは8回、9回にランナーを出すも点を奪えずゲームセット。 プエルトリコが地元メキシコに勝利した。 メキシコがカリビアンシリーズの緒戦で負けるのは2012年以来。 地元優勝に向けて苦しいスタートとなった。 BOX SCORE (PUR 7-4 MEX)
Posted at 2018.01.31 Category : LOCAL LEAGUE
ハリケーン・マリアの影響で日程が短縮された2018年のシーズンで優勝したのはカグアス。
カグアスは2年連続の優勝であり、2月2日からのカリビアンシリーズにプエルトリコ代表として参加する。 また、カグアスは昨年のカリビアンシリーズの覇者でもあり、2連覇をかけた参加となる。 カリビアンシリーズ2018 Serie del Caribe Jalisco 2018 今年のカリビアンシリーズはメキシコのグアダラハラのエスタディオ・デ・ロス・チャロス・デ・ハリスコで行われる。 (この球場は2017年WBCを開催した球場であり、打者有利な球場なため打撃戦が繰り広げられた。) 本来ならベネズエラ開催の順番だったが、国内の政情不安の為にメキシコで開催される。 メキシコ代表 Tomateros de Culiacán(トマテロス・デ・クリアカン) 3年ぶりの出場。3年前は準優勝であり今回こそ16年ぶりの優勝を目指す。 http://www.tomateros.com.mx/ ベネズエラ代表 Caribes de Anzoátegui(カリベス・デ・アンソアテギ) こちらも3年ぶりの出場。まだカリビアンシリーズの優勝は無く初優勝を目指す。 http://www.caribesbbc.com/ キューバ代表 Alazanes de Granma(アラサネス・デ・グランマ) キューバ代表は2年連続の参加。昨年の経験を糧に初優勝を期待したい。 ドミニカ共和国代表 1月31日時点で、まだ代表が決まっていない。 (追記) Águilas Cibaeñas(アギラス・シバエーニャス) リーグ優勝21回、カリビアンシリーズ優勝5回の名門チームがドミニカの復活かける。 http://aguilas.lidom.com/home/ プエルトリコ代表 Criollos de Caguas(クリオージョス・デ・カグアス) 昨年の優勝チームが2年連続の出場。昨年と同じ監督で2連覇を狙いたい。 http://www.caguascriollos.com/ |
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